Windowsが新しいほど消費電力は低い?

最終更新日 2019年10月11日

Windowsが新しいほど消費電力は低いのか

日本マイクロソフト、PCの節電設定による効果は最大35万kWと試算 〜節電設定プログラムの配布も開始 - PC Watch には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2011年5月10日)
 ここから判明した傾向の1つは、新しいPCほどアイドル時の消費電力が少ないということ。検証に使ったPCは、どれもハードウェア構成が異なるが、ノートの比較では、XP:Vista:7の消費電力(アイドル時)が36W:31W:16Wと、総じて新しいハード、新しいOSは消費電力が少ないことが分かる。
同記事によると、日本マイクロソフトと財団法人電力中央研究所が協力して行った検証結果からわかった内容ですが、パソコンのハードウェアが新しいほど、かつOSが新しいほど消費電力は低いようです。

ハードウェアのみ新しいほど、またはOSのみ新しいほど消費電力が低いのかどうかは不明ですが、ハードウェアに関しては低消費電力化が進んでいるため、ハードウェアが新しいほど消費電力は低いと考えられます。

OSが新しいほど消費電力は低い可能性はありますが、大きな差は出ないと考えられます。

OSは“10年前のお古”で良いのか? - ITmedia エンタープライズ では、日本マイクロソフトが財団法人電力中央研究所と協力し、Windows搭載パソコンの消費電力を測定し検証した結果を紹介しています。(この記事の公開年月日は2011年10月28日)

先に紹介した記事に書かれていた検証と同じものですが、この記事に書かれている内容も見てみます。
 まず、待機時の消費電力についてだが、レポートによるとWindows 7がプリインストールされている最新デスクトップはWindows XP世代のデスクトップに比べ、消費電力量が約半分だという。また、業務開始前の起動、業務終了後のシャットダウンの消費電力については、消費電力量が約2倍も違っている。この検証結果は、ハードウェアをリプレースするだけでも、節電効果があるというPCベンダー各社の主張を裏付けている。

 また、アプリケーション利用時の消費電力量も平均で約2倍もの差があり、つまるところWindows 7に置き換えれば、クライアントPCにかかる毎月の電力消費量は半分になるということだ。
同記事には、検証結果や検証方法等が詳しく掲載されているウェブサイトへのリンクが貼られていますが、そのウェブサイトを見るとWindowsごとにパソコンのハードウェア仕様が違います。

Windowsと共にパソコンのハードウェアも新しいほど消費電力は低いとわかる検証結果と言えますが、Windowsだけを新しくすれば消費電力が低くなるのかどうかは、この検証結果からはわかりません。

パソコンの節電どうしてる? MSの「Windows PC節電策」を試してみた (1/3) - ITmedia エンタープライズ でも、日本マイクロソフトが財団法人電力中央研究所と協力して行った検証結果を紹介しています。(この記事の公開年月日は2011年8月26日)

同記事の筆者は「OSで消費電力に差があるのか?」という疑問を抱き、同記事筆者所有のWindows XP搭載パソコンにWindows 7をインストールし、消費電力に違いが出るのか検証した結果を公開しています。

その検証結果によると、OSを立ち上げただけのアイドル状態の消費電力はどちらも約63Wでありほぼ同じだったそうです。パソコンで何か処理を行い高い負荷がかかった場合については書かれていませんが、この場合でも消費電力はほぼ同じと考えられます。


キャンペーン情報
富士通
・オータムセール
クーポン利用で16〜22%OFF等の10大特典
(11月13日迄)
学割キャンペーン icon
学生、教職員の方に特別割引クーポン等の学割特典
(キャンペーン実施中)
シークレットクーポン
特別割引率のクーポン
(11月27日迄)

Windowsと消費電力



マウスコンピューター/G-Tune