睡眠不足は認知症になるリスクを高める?

最終更新日 2018年10月19日

睡眠不足は認知症になるリスクを高めるのか

睡眠不足になると記憶力や思考力の低下等、脳に異変が起きていることを実感したことがある人は多いと思います。このような症状が一時的なものであれば良いのですが、睡眠不足は認知症になるリスクを高めるようです。

「睡眠不足だと認知症になりやすい」はウソ・ホント?|ヘルスUP|NIKKEI STYLE によると、睡眠時間が短い人はアルツハイマー病の発症率が高いことが分かっています。アルツハイマー病とは認知症の一種であり、認知症には他に脳血管性認知症やレビー小体型認知症があります。

たんぱく質の一種であるβアミロイドが脳にたまり脳の神経細胞を破壊することによりアルツハイマー病が発症する危険性が高まりますが、βアミロイドは睡眠中に処理されます。睡眠不足になるとβアミロイドを処理しきれずアルツハイマー病が発症するリスクが高まります。

睡眠不足だけでなく寝すぎも認知症になるリスクを高めるのか

20年以上前の睡眠の影響で認知症に! 予防につながる眠り方を専門医が解説 (1/2) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット) でも、同様に睡眠不足になるとβアミロイドがたまりやすくなりアルツハイマー病が発症するリスクが高まると書かれています。

この記事には、睡眠時間を「6時間以下」「7時間」「8時間以上」の3つのグループに分けて調べた研究によると、7時間の人に比べて6時間以下や8時間以上の人はアルツハイマー病が発症するリスクが高まるという結果が出ていると書かれています。

6時間以下だけではなく8時間以上の人もアルツハイマー病が発症するリスクが高まるのは気になります。8時間以上の人は睡眠時間が長くても睡眠の質が悪いので実質睡眠時間が短いのかもしれませんが、なぜ8時間以上の人もリスクが高いのか理由が書かれていませんので不明です。

不眠や寝すぎは要注意! 今すぐできる認知症予防 (1/2) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット) にも同じと思われる研究について書かれていますが、なぜ長時間睡眠の人はアルツハイマー病が発症するリスクが高まるかについては原因はわかっていないそうです。

研究についてですが、65〜80歳の女性7444人を対象におこなわれた海外の研究結果だそうです。年齢、性、人種によって研究結果が変わってくる可能性があると思いますので、アルツハイマー病の発症リスクを抑えるために睡眠時間を7時間にしようとするのは早計かもしれません。

また、最適な睡眠時間には個人差があると思いますので、人によっては睡眠時間を7時間にすればアルツハイマー病が発症するリスクが最も低くなるとは限らないと思います。

例えば、最適な睡眠時間が8時間以上の人が無理に睡眠時間を7時間にすると、その人にとっては睡眠不足となりアルツハイマー病が発症するリスクが高まるかもしれません。

あくまでも推測ですが、最適な睡眠時間が7時間である人が多いので、7時間の人が最もアルツハイマー病が発症するリスクが低い研究結果が出た可能性があります。


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