パソコンの選び方と買い方

ネットワーク機能

最終更新日 2007年01月17日
有線 LAN コネクタは標準でついてるので大丈夫ですが、ノートパソコンは無線 LAN があるかないかに注意したいです。後でつけるのが困難だからです。外出先で無線を使ってインターネットを使いたいのであれば無線LANがついているものを選びたいです。もちろん自宅で無線LANを使いたいのであれば、無線LANが搭載されている機種を選びたいです。わずらわしい接続ケーブルが少なく済みます。

無線LANの規格には次のようなものがあります。
IEEE802.11g IEEE802.11b IEEE802.11a
周波数帯 2.4〜2.472GHz 2.4〜2.472GHz 5.15GHz〜5.25GHz
伝送方式 OFDM CCK OFDN
最高通信速度 54Mbps 11Mbps 54Mbps
最高実行速度 20Mbps〜25Mbps 4Mbps〜5Mbps 20Mbps〜25Mbps
11b互換性 - ×
周波数干渉 他の家電(電子レンジなど)の影響を受けやすい。 IEEE802.11g同様。 しにくい。
通信距離 遠距離に強い(劣化しない)。 遠距離に強い。 遠距離に弱い(劣化しやすい)。
透過性(障害物) 障害物に強い。 障害物に強い。 障害物に弱い。
主流は IEEE802.11g (以下 g ) と IEEE802.11b (以下 b ) です。それは、IEEE802.11a (以下 a ) は屋外で利用するには電波法により許可が必要だからです。屋内であれば使っても大丈夫です。ですので、a のみで売ってることは滅多にないです。

1つ注意点があり2005年5月に a の規格は変わりました。この新しい規格で無線LANで接続するには、もしパソコンが新しい規格に対応していない場合、パソコン本体内蔵の無線LANモジュール(ソフトウェア)の更新が必要です。今後の販売モデルでほとんどこの新しい規格に対応されますが、この場合旧規格と新しい規格の両方に対応します。新規格の a による自宅内無線LAN環境にこだわらない限り特に気にする必要はありません。

abgの3つの規格がそろっていれば安心

屋内のみで使うのであれば a がいいですが、屋内が込み入って障害物が多いと劣化します。遠距離で障害物が多いときは g か b がいいです。よって、自分の使用環境によってよく考える必要があります。また、3つともついているパソコンもありますからこれを買えば安心です。少なくとも g がついているノートパソコンを選びたいです。