インテルCPUのプロセッサー・ベース・パワー

最終更新日 2024年09月27日

インテルCPUのプロセッサー・ベース・パワーとは

基礎

第 12 世代インテル プロセッサー向け熱設計電力 (TDP) の入手先 より引用します(この記事の更新年月日は2022/07/06)。
プロセッサー・ベース電力: SKU セグメントおよび構成のデータシートで指定された、インテルが指定した複雑なワークロードを Base Frequency および接合部の温度で実行しながら、プロセッサーが製造中に超えないことを検証した平均電力消費。
日本語に機械翻訳したと思われる解説内容であり、専門用語が多いこともありわかりにくいです。大雑把に言えばプロセッサー・ベース・パワーとは、CPUがベースクロックで動作するときの消費電力です。ベースクロックとは、クロックを上げる機能を使用しない場合の、安定して動作し寿命が短縮しないと保証されている上限クロックです。定格クロックと呼ぶ場合もあります。

表記

プロセッサー・ベース・パワーの英語表記がProcessor Base Powerです。略してPBPです。プロセッサー・ベース・パワーやProcessor Base Powerだと長いのでPBPと書く場合が多いです。

プロセッサー・ベース・パワーと性能

プロセッサー・ベース・パワーが高いほど高性能の傾向

CPUのプロセッサー・ベース・パワーが高いほど高性能の傾向があります。性能が高いほど、必要な消費電力が高くなるためです。あくまでも傾向のため、性能の比較にあまり役立ちません。


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