ディスプレイのアナログRGB

最終更新日 2024年08月06日

ディスプレイのアナログRGBとは

基礎

ディスプレイのアナログRGBとは、ディスプレイとコンピューターを接続するインターフェースの方式の一種で、コンピューターが扱うRGBのデジタル信号をアナログ信号に変換して伝送する方式です。アナログ・アールジービーと読みます。

CRTディスプレイ向け

アナログRGBはCRTディスプレイ向けです。液晶ディスプレイでもアナログRGBを使用します。

アナログRGBとデジタルRGB

デジタル信号のまま伝送するデジタルRGB

アナログRGBの他にデジタルRGBがあります。デジタルRGBとは、ディスプレイとコンピューターを接続するインターフェースの方式の一種で、コンピューターが扱うRGBのデジタル信号をアナログ信号に変換せずにデジタル信号のまま伝送する方式です。

画質劣化がアナログRGBはあり、デジタルRGBはなし

アナログRGBでは、コンピューター内部でデジタル信号をアナログ信号に変換してディスプレイに出力します。ディスプレイに入力したアナログ信号を、ディスプレイ内部でデジタル信号に変換して映像を表示します。これらの変換により映像の画質が劣化します。デジタルRGBでは変換を行わないため、映像の画質の劣化がありません。

出典

アナログRGB - 意味・説明・解説 : ASCII.jpデジタル用語辞典(2010/04/16更新記事)
DisplayPortからD-Subまで――液晶ディスプレイの「映像入力インタフェース」を網羅する:ITmedia流液晶ディスプレイ講座II 第2回(1/4 ページ) - ITmedia PC USER(2008/12/12公開記事)


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