ディスプレイのデジタルRGB

最終更新日 2024年08月07日

ディスプレイのデジタルRGBとは

基礎

ディスプレイのデジタルRGBとは、ディスプレイとコンピューターを接続するインターフェースの方式の一種で、コンピューターが扱うRGBのデジタル信号をアナログ信号に変換せずにデジタル信号のまま伝送する方式です。デジタル・アールジービーと読みます。

表現できる色数の増加

昔のデジタルRGBは、RGBの3つの信号、輝度信号、それぞれをオンオフ制御する単純なものでした。そのため、表現できる色数が8色や16色でした。今のデジタルRGBは、このような単純なものではなく、RGB各8ビットのデジタル信号を伝送します。そのため、表現できる色数が1677万7216色です。

出典

デジタルRGB - 意味・説明・解説 : ASCII.jpデジタル用語辞典(2008/10/07更新記事)
デジタルRGB、アナログRGB 鈴木直美の「PC Watch先週のキーワード」(2002/04/30更新記事)


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