液晶ディスプレイのバックライトがLEDだと目が疲れやすい?

最終更新日 2019年10月11日

液晶ディスプレイのバックライトがLEDだと目が疲れやすいのか

パソコン画面と疲れ目の最新事情 | EIZO株式会社 には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は不明)
蛍光管に代わり、LEDバックライトの表示デバイスが普及してから、ちらつきによる目の疲れを訴える人が増えてきました。まれに、光の高速点滅を、ちらつきとして認識できる人がいるためです。もちろん、ちらつきを認識できない多数の人たちも、知らない間にちらつきの影響を受けているかもしれません。
同記事のさらなる解説によると、調光(明るさの制御)方法にはPWM調光とDC調光があり、PWM調光だとちらつきが起こるがDC調光だと起こらないそうです。

PWM調光 ・点滅する間隔で明るさを制御
・明るさ調整の範囲が広い
・回路設計が容易
・LEDバックライトの場合ちらつきが気になることがある
DC調光 ・ちらつきが起こらない
・暗い表示での色の制御が難しい
・回路が複雑になりやすい

LEDバックライトの液晶ディスプレイではPWM調光がよく使われるそうですが、回路設計が容易で大量生産に向いている理由があるそうです。

PWM調光だと、液晶ディスプレイの輝度を低くするほど点滅する間隔が広くなるので、ちらつきが気になりやすいそうです。

同記事には北里大学医療衛生学部が被験者10名を対象に実験した結果が掲載されており、PWM調光だとちらつきを感じる人やPWM調光の方が目が疲れると感じた人は少ないようです。

・ちらつきを感じたかどうか?

  とても感じた 少し感じた 感じなかった
DC調光 0% 0% 100%
PWM調光(200Hz) 0% 20% 80%
PWM調光(100Hz) 10% 20% 70%

・自覚的疲労度は?

  とても感じた 少し感じた 感じなかった
DC調光 0% 80% 20%
PWM調光(200Hz) 20% 70% 10%
PWM調光(100Hz) 20% 70% 10%

PWM調光の200MHzと100MHz、100MHzの方が点滅する間隔が長くちらつきを感じやすいですが、輝度との関係が気になります。一般的に設定される輝度においては100MHzより高くなるなら、PWM調光でもちらつきを感じる人は少ないと言えます。

コストがかかってもDC調光を採用すれば良さそうですが、輝度が低いと表示する色の精度が落ち安定しないので、DC調光を採用すれば良いという単純な話では済まないようです。

EIZOでは、DC調光とPWM調光を組み合わせたEyeCare調光を開発したそうです。約18,000Hzという超高速点滅するPWM調光も開発したそうです。目に優しく疲れにくい液晶ディスプレイを探しているなら、これらの技術に注目して選ぶと良さそうです。


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