HDDに冷却ファン直接取り付け厳禁の理由

最終更新日 2023年09月07日

HDDに冷却ファン直接取り付け厳禁の理由とは

振動

HDDに冷却ファンを直接取り付けることは厳禁です。HDDは振動に弱く、冷却ファンの振動がHDDに伝わるためです。振動により故障率が上がります。

冷やしすぎ

冷却ファンを直接取り付けると冷やしすぎになることも厳禁の理由です。HDDは温度が低すぎると故障率が上がります。約20度より低くなると故障率が上がります。今のHDDではモーターに流体軸受を使用しています(2022/08/30時点)。そのオイル(潤滑油)が温度が低いほど粘性が上昇し、モーターに負担がかかり故障率が上がります。

温度が高すぎる場合の対処法

HDDの適正温度範囲は20〜50度です。この範囲外になると故障率が上がります。50度を超えてしまう場合、HDD周辺にエアフローが流れるようにする、既に流れている場合はエアフローを強化する、HDDが密集し搭載している場合は距離を取る、以上の対処法があります。


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