モダンスタンバイとは?コネクテッドスタンバイやインスタントゴーとの違い

最終更新日 2019年10月11日

モダンスタンバイとは何か

Windows 8 では、コネクテッドスタンバイと呼ばれる機能が追加されました。

コネクテッドスタンバイを利用すると、パソコンをスリープ状態と同じように消費電力が低い状態にしておきながら、インターネットを利用してメールや SNS の新着メッセージの受信等が可能となります。

コネクテッドスタンバイを利用できるアプリケーションは限られており、Windows ストアアプリや UWP アプリ(ユニバーサル Windows プラットフォームアプリ)が利用可能です。

コネクテッドスタンバイから復帰するまでにかかる時間は、通常のスリープから復帰する時間よりも短いという特徴もあります。

後にコネクテッドスタンバイは、インスタントゴーへ機能名が変わりました。

Windows 10 では、インスタントゴーからモダンスタンバイへ機能名が変わりました。

モダンスタンバイで大きく変わった点は、機能を有効にするのか無効にするのかユーザーが設定できるようになったことです。

コネクテッドスタンバイやインスタントゴーでも設定できますが、レジストリを変更する必要があります。そのため、有効にした状態でパソコンを使うのが前提の機能でした。

・スリープ状態でもインターネットに接続しメールの受信等を可能にする機能
・スリープ状態から復帰にかかる時間が短くなる


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