キャッシュレスSSDとは?

最終更新日 2019年05月20日

キャッシュレス SSD とは何か

一般的に SSD 内部にはキャッシュメモリーがあります。キャッシュメモリーの主な役割は、SSD のデータ書き込み速度を向上させることです。

SSD 内部には、最終的にデータを保存しておく場所である NAND フラッシュメモリーがあります。データ書き込みにかかる時間が短く済むキャッシュメモリーへデータを書き込み、それから NAND フラッシュメモリーへデータを書き込みます。

パソコンは、キャッシュメモリーへのデータ書き込みが完了した時点で実質 NAND フラッシュメモリーへデータ書き込みが完了したものとなり、次への処理に移れるのでデータ書き込み速度が向上します。

SSD の中にはキャッシュメモリーがない製品がありますが、そのような製品をキャッシュレス SSD と呼びます。キャッシュメモリーを省くことでデータ書き込み速度が低下しますが、コストを削減できるので SSD の価格を下げられます。

キャッシュレス SSD の製品による違いやパソコンの用途によりますが、キャッシュメモリーがないとデータ書き込み速度が低下するとは限りません。

ASCII.jp:【鉄板&旬パーツ】360GBで8000円! 1GB約22円のKingFast製格安SSDを試す (1/3)|鉄板&今が旬なパーツを性能検証!! では、KingFast「F6 PRO」シリーズの容量 360GB モデル「2710DCS23-360」の性能を検証した結果を掲載しています。(この記事の公開年月日は2018年6月4日)

この SSD の仕様からではキャッシュメモリーがあるかわからないので分解し確認しており、その結果はキャッシュレス SSD です。

このキャッシュレス SSD に対し様々なベンチマークテストを実施した結果を掲載していますが、総括的評価は以下のとおり書かれています。
 手ごろな価格で扱いやすい容量になっているKingFast「2710DCS23-360」。ミドルやハイエンドモデルではリード・ライトともに350〜400MB/秒程度になるランダムアクセスが、リード130〜220MB/秒、ライト240〜320MB/秒と、エントリーSSDのなかでも少々遅めになるが、大容量データの書き込み時もキャッシュあふれによる速度の低下のない安定した書き込みができる点は魅力的だ。
キャッシュメモリーがある SSD ではキャッシュメモリー容量を超える書き込みが発生するとデータ書き込み速度の低下(キャッシュあふれによる速度の低下)が発生することがあります。

キャッシュレス SSD「2710DCS23-360」ではキャッシュメモリーがないので、NAND フラッシュメモリーへの書き込みが追いつかないほどデータ書き込み量が多いとデータ書き込み速度の低下が起こると考えられますが、このような現象は見られなかったそうです。

・キャッシュレス SSD とは主にデータ書き込み速度向上のために使うキャッシュメモリーを搭載しない SSD


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