ストレージのRAID 5

最終更新日 2023年09月07日

ストレージのRAID 5とは

基礎

ストレージのRAID 5とは、書き込むデータからパリティーを生成し、データとパリティーを複数台のストレージに分散して同時に書き込み、データの信頼性を高める技術です。レイドファイブと読みます。分散データガーディングと呼ぶ場合もあります。

パリティーとは、障害が発生したストレージのデータを復元するときに使用するデータです。1台のストレージに障害が発生しても、他のストレージに保存したパリティーからデータを復元できます。

RAID 5を利用するには、3台以上のストレージが必要です。1台分の容量はパリティー用になります。例えば3台のストレージを使用する場合、1台分の容量はパリティー用、2台分の容量はデータ用です。

出典
RAID - 意味・説明・解説 : ASCII.jpデジタル用語辞典(2010/04/19更新記事)


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