HDDからSSDへの交換例(Let's note S9(CF-S9JYF2DC))

最終更新日 2019年03月14日

Let's note S9 に搭載されている HDD の調査

Panasonic(パナソニック)のノートパソコン Let's note S9(品番 CF-S9JYF2DC)に搭載されている HDD を取り出せるのかどうか、さらには HDD の仕様を確認します。

Let's note S9 に搭載されているバッテリーを取り外すと、ネジ2つで固定された小さいカバーが見えます。そのネジ2つを外しカバーを取り外すと、HDD が見えてきます。以下は、見えてきた HDD を写したものです。

バッテリーを取り外し小さいカバーを外すと見えてくる Let's note S9 搭載 HDD
バッテリーを取り外し小さいカバーを外すと見えてくる Let's note S9 搭載 HDD

手前に白いシートが見えますが、そのシートは HDD にくっついており、シートを引っ張ると HDD を引き出すことができます。HDD を少し引き出し、HDD から接続コネクターを外します。以下は、接続コネクターを外した様子を写したものです。

Let's note S9 搭載 HDD から接続コネクターを外す
Let's note S9 搭載 HDD から接続コネクターを外す

さらにシートを引っ張り、HDD を Let's note S9 本体から取り外します。以下は、HDD を取り外すために引き出している途中を写したものです。

Let's note S9 搭載 HDD を引き出す
Let's note S9 搭載 HDD を引き出す

Let's note S9 搭載 HDD は、日立の HTS545025B9SA00 でした。

Let's note S9 搭載 HDD
Let's note S9 搭載 HDD

接続コネクターの形状から接続インターフェースの種類は Serial ATA であり、フォームファクターは 2.5 インチ、厚さは 9.5mm であることがわかりました。

Let's note S9 の内部では、HDD をスポンジで固定する仕組みになっており、搭載する SSD は厚さ 9.5mm に合わせず 7.5mm でも、しっかり固定されることもわかりました。

Let's note S9 から取り外した HDD は、元通りにしておきます。

Let's note S9 に搭載する SSD

Let's note S9 に搭載する SSD は、CFD(シー・エフ・デー)が販売する東芝製 SSD の CSSD-S6T120NRG4Q を選ぶことにします。( CSSD-S6T120NRG4Q:CFD Toshiba製SSD 採用 スタンダードモデル 120GB | CFD販売株式会社 CFD Sales INC.

この SSD の主な仕様は、容量 120GB、フォームファクター 2.5 インチ、インターフェース SATA 6Gbps、本体寸法 100.0x69.85x7.0mm です。

Let's note S9 に搭載する SSD の初期化

Let's note S9 に SSD を接続し、初期化します。接続には、GROOVY の UD-505SA( UD-505SA|HDD簡単接続セット|Groovy ) を使うことにします。

SSD 接続後、コンピューターの管理画面を開き、SSD が認識されていることを確認します。

コンピューターの管理画面
コンピューターの管理画面

ディスク0が元から搭載されている HDD、ディスク1が接続している SSD です。SSD を初期化する時にパーティションのスタイルを指定しますが、元から搭載されている HDD と合わせないと OS が起動できないトラブルが発生することがありますので、HDD のパーティションのスタイルを確認します。

ディスク0上で右クリックメニューを出し、プロパティを選びます。

プロパティ画面
プロパティ画面

上部メニューのボリュームを選ぶと、パーティションのスタイルを確認できます。HDD のパーティションのスタイルは、MBR でした。

ディスク1上で右クリックメニューを出し、ディスクの初期化を選びます。

ディスクの初期化画面
ディスクの初期化画面

MBR を選び、OK ボタンを押すと、ディスクの初期化ができます。

Let's note S9 に搭載されている HDD のクローンを SSD へ作る

Let's note S9 に搭載されている HDD に保存されているデータの全てを SSD へ完全コピーし、HDD のクローンを SSD へ作ります。クローンを作れるソフトウェアの中から、EaseUS Todo Backup Free 10.0( 完璧な無料データバックアップソフト - EaseUS Todo Backup Free )を利用することにします。

EaseUS Todo Backup Free 10.0 をインストール後、起動します。

EaseUS Todo Backup Free 10.0 起動画面
EaseUS Todo Backup Free 10.0 起動画面

上部メニューのクローンを選ぶと、ソースを選ぶ画面が表示されます。

EaseUS Todo Backup Free 10.0 ソース選択画面
EaseUS Todo Backup Free 10.0 ソース選択画面

ソースはコピー元ですので、ハードディスク0を選びます。ハードディスク0は、Let's note S9 に搭載されている HDD です。次へボタンを押すと、ターゲットを選ぶ画面が表示されます。

EaseUS Todo Backup Free 10.0 ターゲット選択画面
EaseUS Todo Backup Free 10.0 ターゲット選択画面

ターゲットはコピー先ですので、ハードディスク1を選びます。ハードディスク1は、Let's note S9 に接続している SSD です。また、SSD に最適化にチェックを入れておきます。

編集を押すと、パーティションのサイズを変えられますが、今回は不要ですので変えません。次へボタンを押すと、ソースとターゲットの確認画面が表示されます。

EaseUS Todo Backup Free 10.0 ソースとターゲット確認画面
EaseUS Todo Backup Free 10.0 ソースとターゲット確認画面

今回は、ソースにハードディスク0、ターゲットにハードディスク1を選べば良かったですが、ストレージ構成によって選ぶべき対象は変わってきます。

実行ボタンを押すと、クローンを作る処理が始まります。特に問題は発生することなく、クローンを作ることができました。

EaseUS Todo Backup Free 10.0 クローン処理完了画面
EaseUS Todo Backup Free 10.0 クローン処理完了画面

Let's note S9 に搭載されている HDD を SSD へ交換

Let's note S9 に搭載されている HDD の調査時に、一度 HDD を取り外しましたが、また同じように HDD を取り外します。今度は、HDD ではなく SSD を取り付けます。

Let's note S9 の電源を入れたところ、SSD から OS が正常に起動しました。OS の起動時間に限らず、アプリケーションの起動時間、データの読み込み、書き込み時間も短縮し、より快適に使えるようになりました。


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