パソコンの選び方と買い方

液晶ディスプレイ - ゲーム用ノートパソコンの選び方

最終更新日 2015年11月05日

液晶ディスプレイの選び方

ノートパソコン搭載液晶ディスプレイの詳しい仕様は分かりづらい

ノートパソコンに搭載される液晶ディスプレイでは、光沢性と解像度の高さが重要になってきますが、これらの仕様は、たいていのノートパソコンでは仕様に記載されていますので、確認して選べます。

液晶ディスプレイの仕様には、他にも駆動方式、リフレッシュレート、応答速度、コントラスト比、視野角等があり、特に PC ゲームではリフレッシュレートと応答速度が重要になってきますが、これらの仕様はノートパソコンの仕様に記載されておらず非公開になっている場合が多いです。

一部の仕様は画質には関係ありませんが、液晶ディスプレイの仕様の良し悪しを、画質が高い低いで表現すると、ノートパソコンの仕様には液晶ディスプレイに関する仕様があまり記載されていないため、画質が高いかどうかを判断して選ぶのは難しいです。

液晶ディスプレイにこだわるなら、本体が分離しているデスクトップパソコンがおすすめ

メーカーやショップブランドで販売されているゲーム用ノートパソコンであれば、いくら性能が高くても液晶ディスプレイの画質が低ければ大きな不評につながりやすくなってしまうせいか、ある程度の画質の高さがある液晶ディスプレイが搭載されています。

しかし、液晶ディスプレイへコストをかけすぎてしまうと、ノートパソコンの価格が上がり、価格競争で不利になってしまうため、高価な単独の液晶ディスプレイの画質に勝つのは難しいです。

そのため、液晶ディスプレイにこだわり、かつノートパソコンでなくても構わないのであれば、一体型以外の本体が分離しているデスクトップパソコンを選ぶのがおすすめです。

同程度の性能ならデスクトップパソコンの方が安く済み、浮いた予算を単独の液晶ディスプレイへ回せますので、画質が高い液晶ディスプレイを狙えます。

光沢液晶と非光沢液晶の選び方

光沢液晶と非光沢液晶のメリット、デメリット

ノートパソコンに搭載される液晶ディスプレイは、大きく分けて光沢(グレア)液晶と非光沢(ノングレア)液晶の2種類があります。以下は、それぞれのメリット、デメリットです。

  メリット デメリット
光沢液晶 発色が良く、コントラスト比が高いため、画像や映像が綺麗に見える 外光や照明等が、鏡のように映りこみしやすく、見づらい
非光沢液晶 外光や照明等が、映りこみしにくい 光沢液晶よりも、発色の良さ、コントラスト比の高さが劣る

非光沢液晶がおすすめ

PC ゲームでは、光沢液晶よりも非光沢液晶がおすすめです。なぜなら、光沢液晶は映りこみしやすく、目の疲れや集中力の乱れにつながるからです。

外光や照明器具の明かりを抑えた暗い環境であれば、光沢液晶でも映りこみしにくいですが、明るい環境では映りこみが大きくなり使いにくくなってしまいます。常に暗い環境で使うなら光沢液晶もおすすめですが、明るい環境でも映りこみを気にせずに使えるよう非光沢液晶を選ぶのがおすすめです。

また、ゲーム用ノートパソコンでは非光沢液晶が多く、非光沢液晶を選ぶ方がノートパソコンの選択肢が広がります。

解像度の選び方

主な解像度

解像度は、表示される映像の細かさを表します。液晶ディスプレイは小さな点が集まっており、それぞれの点が色を表現して組み合わさる事で映像が表示されます。

同程度の画面サイズで比較すると、解像度が低いほどドットが目立ち映像に粗さを感じやすくなり、逆に解像度が高いほどドットが目立ちにくく高精細な映像を得られます。

以下は、ノートパソコンの液晶モニターに見られる主な解像度です。

名称 解像度
WXGA 1280×800
HD(FWXGA) 1366×768
WXGA+ 1440×900
SXGA 1280×1024
WXGA++ 1600×900
SXGA+ 1400×1050
WSXGA+ 1680×1050
UXGA 1600×1200
FHD 1920×1080
WUXGA 1920×1200
QXGA 2048×1536
WQHD 2560×1440
WQXGA 2560×1600
3K 2880×1620
QSXGA 2560×2048
QHD+ 3200×1800
QUXGA 3200×2400
4K(QFHD) 3840×2160

選択の目安は FHD(1920×1080)がおすすめ

PC ゲームは高解像度で設定してプレイできるゲームタイトルが多くなり、今では FHD(1920×1080)に設定してのプレイが主流です。そのため、最低でも FHD(1920×1080)は選びたいです。

ゲーム用ノートパソコンでは、FHD(1920×1080)以上が多く、ゲーム用ノートパソコンを選ぶなら、FHD(1920×1080)より低い解像度を選ぶ事はまずありませんが、念のために FHD(1920×1080)かどうか確認して選ぶのがおすすめです。

高精細さを重視するなら、FHD(1920×1080)を超える解像度がおすすめ

ノートパソコンでは、FHD(1920×1080)を超える解像度は少ないですが、WQHD(2560×1440)や QFHD(3840×2160)等があります。FHD(1920×1080)でも十分高い解像度ですので、映像が粗くドットが目立つように見える事はありません。

ノートパソコンに搭載される液晶ディスプレイの画面サイズの大きさも考慮すると FHD(1920×1080)で十分ですが、FHD(1920×1080)を超える解像度であれば、さらに高精細で綺麗に表示されますので、選択肢が狭まりますが高精細さを重視するなら FHD(1920×1080)を超える解像度がおすすめです。

最大表示色の選び方

フルカラーと擬似フルカラー

液晶ディスプレイが表示できる色数を、最大表示色と呼びます。最大表示色には主にフルカラーと擬似フルカラーがあります。フルカラーは1677万色であり、擬似フルカラーは1677万色、または1619万色です。

ただし、擬似フルカラーでは、ディザリングか FRC と呼ばれる技術を利用して擬似的にフルカラーを実現しており、実際に表示可能な色数は少ないです。

フルカラー ・実際に表示可能な色数は1677万色
擬似フルカラー ・実際に表示可能な色数は26万色だが、ディザリングか FRC で擬似的に1677万色、または1619万色を表示可能にしている

ノートパソコンでは擬似フルカラーが主流

擬似フルカラーよりもフルカラーの方が画質の高さに期待できますので、画質が高い液晶ディスプレイで PC ゲームをプレイしたいなら、フルカラーの液晶ディスプレイ搭載ノートパソコンを選びたいところですが、2015年3月5日時点では、ノートパソコンに搭載される液晶ディスプレイは擬似フルカラーが主流で、フルカラーは無きに等しいです。

いずれはフルカラーの液晶ディスプレイ搭載ノートパソコンが主流になるかもしれませんが、それまではフルカラーの液晶ディスプレイで PC ゲームをプレイしたいなら、外付け液晶ディスプレイを使用する必要があります。

ノートパソコンは外付け液晶ディスプレイと接続できますが、外付け液晶ディスプレイを使う前提でパソコンを選ぶならデスクトップパソコンの方を選ぶ方が良いです。

おすすめ高解像度液晶ゲーム用ノートパソコン販売ショップ

ゲーム用ノートパソコン搭載液晶ディスプレイの解像度は、1920×1080(フル HD)が主流で、2560×1440(WQHD)等の高解像度液晶ディスプレイ搭載ゲーム用ノートパソコンを販売しているショップは少ないです。

以下は、数少ない高解像度液晶ディスプレイ搭載ゲーム用ノートパソコンを販売しているおすすめのショップです。

マウスコンピューター
マウスコンピューターは、性能の割りに価格が安いモデルがそろうパソコンメーカーです。解像度 2560×1440 を持つ NEXTGEAR-NOTE i421 シリーズや、解像度 3840×2160 を持つ NEXTGEAR-NOTE i5701 シリーズを販売しています。
(2014年12月8日時点)
パソコン工房
パソコン工房は日本全国に店舗を構え、直販ショップも規模が大きく様々なニーズに応えるパソコンがそろっているパソコンショップです。解像度 3200×1800 を持つ GeForce GTX 860M搭載13型ゲームパソコンや、解像度 3840×2160 を持つ GeForce GTX 970M、4K液晶搭載ゲームパソコンを販売しています。
(2014年12月8日時点)


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