パソコンの選び方と買い方

メインメモリー - ゲーム用ノートパソコンの選び方

最終更新日 2017年03月11日

メインメモリーの選び方

メインメモリー容量が不足すると PC ゲームを快適にプレイできない

PC ゲームのプレイに使用するノートパソコンを選ぶなら、メインメモリーの仕様では容量が最も重要です。CPU の性能とビデオチップの性能が、PC ゲームを快適にプレイできる基準を満たしていても、メインメモリー容量が不足すると快適にプレイできませんので、メインメモリー容量を確認してノートパソコンを選ぶ必要があります。

メインメモリーの仕様には、他に種類や規格、マルチチャンネルがありますが、基本的に容量以外について確認せずに選んでも問題ありません。

メインメモリーの種類は、別途でメインメモリーを購入して交換や増設するなら確認する必要があります。メインメモリーの規格とマルチチャンネルは、PC ゲームを快適にプレイできるかどうかに影響してきます。

その影響は基本的には小さいですが、ノートパソコンが使用するビデオチップが CPU 統合ビデオチップだと、PC ゲームを快適にプレイできるかどうかに無視できないほど影響してきます。

後に詳しく記載しますが、メインメモリーの規格は選択肢が実質ありませんので、CPU 統合ビデオチップ使用ノートパソコンの場合はマルチチャンネルを確認して選ぶ必要があります。

容量 ・PC ゲームを快適にプレイできるかどうかに大きく影響するため、確認して選ぶ必要あり
種類 ・別途で交換や増設用のメインメモリーを購入する等の理由で種類を知る必要があれば確認して選ぶ必要あり
規格 ・CPU 統合ビデオチップを使用する場合は、PC ゲームを快適にプレイできるかどうかに無視できないほど影響するため、確認して選ぶ必要あり
・規格は選択肢が実質ないので、マルチチャンネルを確認して選ぶ必要あり
マルチチャンネル

メインメモリー容量の選び方

容量 8GB がおすすめ

必要なメインメモリー容量は、ゲームタイトルによって異なりますが、容量 8GB がおすすめです。容量 8GB もあれば、たいていのゲームタイトルで容量不足になる心配はありません。余裕ある容量 16GB もおすすめですが、大きすぎる容量と言えますので、必要でなければ無理に選ぶ必要はありません。

4GB ・最低限選びたい容量
・負荷が大きいゲームタイトルだと容量不足になるリスクあり
8GB ・標準的な容量
・たいていのゲームタイトルで容量不足になる事は無い
16GB ・余裕ある容量
・容量不足になるゲームタイトルを探すのが難しいほど十分な容量

メインメモリーの規格の選び方

「メインメモリー - ノートパソコンの選び方」掲載のメインメモリーの規格一覧にて、比較的新しいメインメモリーの規格を掲載しています。

メインメモリーは、主に CPU とデータをやり取りします。データの転送速度が速いほど性能が高くなりますが、データの転送速度はメインメモリーの規格によって決まります。

ノートパソコンに搭載されるメインメモリーの規格は、CPU やマザーボードが対応しているメインメモリー規格である必要があり、たいていは複数のメインメモリー規格に対応しているため、その中から選ぶ事になります。

メインメモリーの規格について、気にせずに選んでも問題ない

データ転送速度が速い方のメインメモリー規格を選ぶのが望ましいですが、データ転送速度の差によって生じる性能差は体感するのが難しいほどですので、メインメモリーの規格について、気にせずに選んでも問題ありません。

各メーカーやショップブランドでは、たいていのノートパソコンは同じメインメモリー規格となっており、選ぼうと思っても選べません。BTO カスタマイズでは、メインメモリー容量は選べてもメインメモリー規格については選べず固定となっている場合が多いです。

仮にメインメモリー規格を選べたとしても、よりデータ転送速度が速いメインメモリー規格を選んでも、体感できるほどの性能差は出ませんので、選ぶ必要性は低いです。

マルチチャンネルの選び方

主なマルチチャンネルの種類

複数のメインメモリーを搭載し、データ転送速度を向上させる技術をマルチチャンネルと呼びます。マルチチャンネルには、使用するメインメモリー枚数に応じて以下の種類があります。

種類 特徴
デュアルチャンネル ・2枚のメインメモリーを組み合わせて動作させる
・シングルチャンネルと比べるとデータ転送速度が2倍になる
トリプルチャンネル ・3枚のメインメモリーを組み合わせて動作させる
・シングルチャンネルと比べるとデータ転送速度が3倍になる
クアッドチャンネル ・4枚のメインメモリーを組み合わせて動作させる
・シングルチャンネルと比べるとデータ転送速度が4倍になる

複数のメインメモリーを搭載するだけではマルチチャンネルは利用できず、利用するためには CPU とマザーボードがマルチチャンネルに対応している必要があります。

CPU 統合ビデオチップ使用ならデュアルチャンネルがおすすめ

メインメモリーをマルチチャンネル動作させると、大幅にデータ転送速度が速くなりますが、体感できるほど性能は向上しません。その理由は、シングルチャンネル動作でも十分なデータ転送速度が出るからです。

メインメモリーに対してデータの読み書きが大量に発生するなら、マルチチャンネル効果が大きくなってきますが、PC ゲームのプレイで CPU 統合ビデオチップを使用する場合、マルチチャンネル効果が大きくなってきます。

その理由は、CPU 統合ビデオチップを使用するとメインメモリーの一部をビデオメモリーとして使用し、メインメモリーに対してグラフィックス処理関連のデータの読み書きが大量に発生するからです。

専用ビデオチップを使用するノートパソコンでは、専用ビデオメモリーを使用しますので(ビデオメモリー容量が不足した場合、メインメモリーの一部をビデオメモリーとして使用します。)、メインメモリーに対してグラフィックス処理関連のデータの読み書きが大量に発生しません。

2015年8月25日時点では、多くのゲームタイトルが快適にプレイできるほど CPU 統合ビデオチップのグラフィックス性能は向上しましたが、高解像度設定や高画質設定にすると快適にプレイできなくなるゲームタイトルは多いです。

そのため、グラフィックス性能が高い専用ビデオチップが搭載されたノートパソコンを選ぶのがおすすめですが、CPU 統合ビデオチップのグラフィックス性能で十分であり、専用ビデオチップが搭載されていないノートパソコンを選ぶなら、マルチチャンネル対応を選ぶのがおすすめです。

また、2015年8月25日時点ではノートパソコンで選べるマルチチャンネルはデュアルチャンネルのみです。その理由は、ノートパソコン用 CPU やマザーボードには、トリプルチャンネルやクアッドチャンネルに対応している製品はないからです。


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