パソコンの選び方と買い方

ルータの選び方

最終更新日 2013年08月24日

ルータとは

ルータとは、複数のパソコンをネットにつなげて使うために用いるパソコン周辺機器です。ルータがあれば、例えば自宅に複数のパソコンがあっても、それぞれのパソコンからネットに接続可能で、またパソコン通し互いにデータのやり取りもできます。またルータはハッキングなど外部からの不正侵入も防ぐ重要な役割もします。

今は一家にパソコンが2台、またはそれ以上あっても珍しくない時代となりました。もし、同時に複数のパソコンを使用するのであれば、ルータがあると便利です。

モデムとルータとハブ

パソコンをネットにつなぐために必須な機器はモデムです。複数のパソコンをネットにつなぐためにはルータが必ず必要です。モデムのみでも不可能ではありませんが、セキュリティに重大な問題がありますので、ルータが必要です。

実はモデムと書かれている機器でもルータの機能を内蔵しているものがあります。今はルータ内蔵モデムも単にモデムと呼びますので、今自分が使っているモデムにルータの機能がついてる可能性があります。ルータ内蔵モデムなら、ルータを購入する必要はなく、ハブを買い足すだけで複数台のパソコンをネットにつなげます。

特にプロバイダーからレンタルしたモデムは、ルータ機能が内臓されているのかわかりにくいです。私は疑問に思ってるのですが、どのプロバイダーもレンタルモデムについて詳細に記載していなく、その機能と性能がわかりにくいです。複数台のパソコンの接続に関しても説明が無かったり濁していたりしていますので、パソコン初心者は複数台のパソコンをネットにつなぐために何を買えばいいかよくわからないと思います。まずは、自分の持っているモデムがどんなタイプなのか調べることが必要です。わかれば後は簡単です。モデムのタイプには大きく分けて2つのタイプがあります。

モデムのタイプ 何が必要か?
ブリッジタイプ このタイプはパソコン1台をネットにつなげるだけです。複数台のパソコンをネットにつなぐためには、ルータとハブ、またはルータとハブが一緒になった機器が必要です。
ルータタイプ ルータ内蔵のモデムですからハブさえ買えば複数台のパソコンをネットにつなげます。

モデムのタイプは、そのモデムの製造メーカーのホームページからわわることが多いです。レンタルモデムの場合は、製造メーカーのホームページからわからないこともあり、またプロバイダ等からの情報の中からは見つかりにくいです。わからない場合は直接プロバイダーに問い合わせてみましょう。

ルータの選び方

ルータにはまずモデム内蔵ルータと普通のルータ、さらにそれぞれLANケーブルを使う有線タイプと、LANケーブルを使わない無線タイプがあります。モデム(ブリッジタイプ)がある方はルータ、モデムが無い方はモデム内臓ルータを買うといいでしょう。モデム(ルータタイプ)を持っているならハブを買えばいいです。

有線タイプか無線タイプは、使用条件によります。できれば有線タイプの方が通信が確実で速いですが、例えばADSLの場合一階にしか電話回線が無い場合、二階でネット接続したい場合有線では不便です。無線を使えば、一階から電波を飛ばして二階からでもネット接続できます。また、無線なら邪魔なケーブル類が少なくすみますのでいいです。ただ無線を飛ばすので、無線関連のセキュリティの設定が必要になりますが、ほとんど自動で設定してくれます。 ルータのスペックでよく見ておくべき点は次のとおりです。

スペック 見方
規格 無線タイプの場合、IEEE802.11g と IEEE802.11b 、IEEE802.11a の3つあります。それぞれの違いは、ネットワーク機能 ノートパソコンの選び方のネットワーク機能についての説明を見てください。ほとんどの機種がそうですが、3つの規格すべてを搭載した機種がおすすめです。

ちなみに有線の場合はどのルータも IEEE802.3 、 IEEE802.3u に対応しているので違いはありません。
スループット値 今使用している回線の速度以上の数値があればいいです。光回線なら100Mbbs程度、ADSLなら50Mbbs程度あれば十分です。
IP取得方法 手動のほかに DHCP と書かれていれば、面倒な設定がいらなく接続するだけでけで使えます。
Dynamic DNS 自宅のパソコンをサーバーとして外部に公開する際に、Dynamic DNSに対応している必要があります。
VPN VPNに対応していれば、外部からインターネット回線を使って自宅のパソコンをアクセスするようなときにセキュリティが高い通信が可能です。
ポート数 パソコンを何台つなげるかを表す。普通4ポートですからパソコンを4台までつなげます。ハブを使えばさらに増やせます。またポート数が1ポートしかないとハブを買う必要があります。

セキュリティ機能やその他機能については、ルータの価格が高いものほど優れていますが、一番安いルータでもそれらの機能は十分と言えます。具体的には製造メーカーのホームページで確認できます。

ルータの価格帯

ルータの価格も結構差があります。5千円程度から5万円程度まであります。個人で使うには5千円程度のルータで十分です。もう少し機能と性能が欲しければ、高価な製品を選ぶと良いでしょう。

ハブの選び方

ハブは、あまり性能の差がでませんので、個人で使うのであれば、1番安いようなもので大丈夫です。ポートの数や本体の形、設置性によって価格に差がでます。




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