Thunderbolt 3ケーブルのアクティブとパッシブの違い

最終更新日 2024年05月28日

Thunderbolt 3ケーブルのアクティブとパッシブの違いとは

基礎

Thunderbolt 3ケーブルのアクティブとパッシブの違いとは、アクティブは信号増幅機能あり、パッシブは信号増幅機能なしです。信号増幅機能によりデータ転送距離を延ばせるため、最大40Gbpsでデータ転送できるケーブル最大長がアクティブは2m、パッシブは0.8mです。

USB 3.x Type-Cケーブル

Thunderbolt 3ケーブルのアクティブはUSB 3.x Type-Cケーブルとしては使用できない、パッシブはUSB 3.x Type-Cケーブルとしても使用できるという違いがあります。

価格

Thunderbolt 3ケーブルのアクティブは信号増幅機能があるためコストが高く価格も高い、パッシブは信号増幅機能がないためコストが低く価格も低いという違いがあります。

呼び方

Thunderbolt 3ケーブルのアクティブとパッシブと書きましたが、アクティブタイプとパッシブタイプ、アクティブケーブルとパッシブケーブル等の呼び方があります。

Thunderbolt 4ケーブルのユニバーサル

0.8m超えでもUSB 3.x Type-Cケーブルとしても使用できる

Thunderbolt 4ケーブルの種類にはユニバーサルがあります。最大40Gbpsでデータ転送できるケーブル最大長が2mです。0.8mを超えてもUSB 3.x Type-Cケーブルとしても使用できます。

出典

Intelが「Thunderbolt 4」の詳細を発表 対応製品は2020年後半に登場 - ITmedia PC USER(2020/07/08公開記事)
Thunderboltは3から4になって何が変わった?転送速度は実は同じ(2ページ目) | 日経クロステック(xTECH)(2022/02/16公開記事)


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