CPUの補助電源が足りず接続しないとどうなる?

最終更新日 2019年10月11日

CPUの補助電源が足りず接続しないとどうなるのか

Core i7環境での電源検証どの程度の電源でCore i7は動く? DOS/V POWER REPORT | Impress Japan には、以下のとおり書かれています。(この記事は2009年1月号の記事)
 また、Core i7とともに発売されたCore i7用のマザーボードにはすべて、CPUへの電力供給用として4ピンコネクタ(ATX12V)の代わりに8ピンのコネクタ(EPS12V)が搭載されている。これはCore 2シリーズ用でもハイエンドマザーボードではちょくちょく見られた仕様で、CPUに安定して大電流を供給するためのものである。と言うのもATX12Vの4ピンコネクタが安定して供給できる電流は12Aが目安とされており、常時16Aを必要とするCore i7用としては明らかに足りない。8ピンコネクタは+12V系の供給ラインを2倍にしたものであり、これを利用するのが無難だろう。
マザーボードにEPS 12V(8ピン)が1つあるが電源ユニットにATX 12V(4ピン)が1つあり、EPS 12V(8ピン)が足りずATX 12V(4ピン)ならある場合、CPUの消費電力によってはCPU補助電源からの供給電力が足りなくなるようですが、具体的にどうなるのかは書かれておらず不明です。

EPS 12V(8ピン)を使うのが無難と書かれていますので、CPUは全く動作しないわけではないと考えられます。CPUへの供給電力が不足し、本来の性能を発揮しない可能性があると考えられます。

PCが動かない 3/4 | PCトラブルバスターズ!!! | DOS/V POWER REPORT には、以下のとおり書かれています。(この記事は2010年6月号の記事)
 マザーボードにはCPU電源の供給用として4ピンのATX12 V、あるいはハイエンド向けマザーボードでは8ピンのEPS12 Vコネクタが用意されている。これを挿さないとCPUが動作しないためBIOSが起動せず、画面も映らない。
マザーボードにATX 12V(4ピン)が1つまたはEPS 12V(8ピン)が1つあり、もし電源ユニットにCPUの補助電源がなく接続しない場合、パソコンは正常に起動しないようです。

同記事では、マザーボードにEPS 12V(8ピン)が1つあり、電源ユニットにATX 12V(4ピン)が1つしかない場合、どの位置に接続するのか方法を紹介していますが、何かトラブルが発生することがあるのかは特に書かれていません。

電源選びの新常識 2/3 | 6コア時代のCPU選び | DOS/V POWER REPORT には、以下のとおり書かれています。(この記事は2010年9月号の記事)
EPS12V

マザーボードに搭載され始めた当初は、この8ピンコネクタを持つ電源が少なかったため混乱を招いた。今でも多くの製品はATX12V端子を接続するだけで動作する

EPS12V×2

ここ最近、ハイエンドマザーボードで搭載例が増えているのがこれ。主にオーバークロック時に電流に余裕を持たせるための実装と見られる

(略)

VRM部に隣接したEPS12Vコネクタ2基は、1基だけつないでも問題なく動作する

OC向けの設定が豊富に用意されており、CPUやチップセットの電圧などを昇圧可能。ただ、8ピン×2の電流が必要なのはごく一部の環境だろう
マザーボードにEPS 12V(8ピン)が1つあるが電源ユニットにATX 12V(4ピン)が1つあり、EPS 12V(8ピン)が足りずATX 12V(4ピン)ならある場合、接続すれば動作する場合が多いようです。

動作するとしても、CPUへの供給電力が不足するなら本来の性能を発揮しないことがあると考えられます。

マザーボードにEPS 12V(8ピン)が2つあるが電源ユニットにEPS 12V(8ピン)が1つあり、EPS 12V(8ピン)が1つ足りない場合、問題なく動作するが、主にCPUをオーバークロックさせる場合に消費電力が増えてCPU補助電源からの供給電力が足りなくなることがあるようです。

マザーボードの4ピン・8ピンCPU補助電源について | サポート 公式 | ASUS 日本 には、以下のとおり書かれています。(この記事の更新年月日は2019年4月26日)
マザーボードの4ピン・8ピンCPU補助電源について

通常の利用では、8ピン電源コネクターのカバーを取り外して、8ピンCPU補助電源を接続します。オーバークロックや負荷の高い作業をする場合は、8ピンと4ピン、両方のCPU補助電源を接続することを強くお勧めします。8ピンCPU補助電源を接続せず、4ピンCPU補助電源のみでのご使用はおやめください。製品の故障や異常発熱の原因になる場合があります。
マザーボードにATX 12V(4ピン)とEPS 12V(8ピン)それぞれ1つあるが電源ユニットにEPS 12V(8ピン)が1つあり、ATX 12V(4ピン)が不足する場合、オーバークロックや高い負荷がかかる処理を行わないなら特に問題はないようです。

オーバークロックや高い負荷がかかる処理を行う場合、ATX 12V(4ピン)がないとどうなるのかは具体的に書かれておらず不明ですが、CPUへの供給電力が不足し本来の性能を発揮しない可能性があると考えられます。

EPS 12V(8ピン)が不足しATX 12V(4ピン)のみ接続する場合、故障や異常発熱することがあるようですが、ATX 12V(4ピン)が供給可能な最大電力を常に供給し続ける状態となり、発熱量が異常に大きくなり熱による劣化が進み故障率が高まったり寿命が縮むと考えられます。


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