ビデオカードとグラフィックスカードの違い

最終更新日 2023年09月07日

ビデオカードとグラフィックスカードの違いとは

基礎

ビデオカードとグラフィックスカードの違いとは、名称の違いです。どちらもディスプレイ等に画像を出力するハードウェアです。ハードウェアとは、コンピューターに関連する形あるものです。他にも様々な機能があり、その中で最も重要なのが、ディスプレイ等に表示する画像を、CPUの代わりに描画する処理を行う機能です。

あえて区別する場合の違い

あえて両者を区別するとしたら、ビデオカードはディスプレイ等に画像を出力するハードウェア、グラフィックスカードはディスプレイ等に表示する画像をCPUの代わりに描画する処理を行うハードウェアです。

あえて区別する場合におけるビデオカードとは

ビデオとは、映像です。映像とは、ディスプレイ等に出力する画像です。ビデオにはディスプレイ等に出力する画像という意味合いがあるので、ビデオカードとはディスプレイ等に画像を出力するハードウェアです。

あえて区別する場合におけるグラフィックスカードとは

グラフィックスとは、コンピューターが画像を描画することや、コンピューターが描画する画像です。グラフィックスにはコンピューターが画像を描画するという意味合いがあるので、グラフィックスカードとはディスプレイ等に表示する画像をCPUの代わりに描画する処理を行うハードウェアです。

あえて区別するとしてもビデオカードとグラフィックスカードに該当するモデルが多い

上記の通り区別するとしても、ディスプレイ等に画像を出力する機能と、ディスプレイ等に表示する画像をCPUの代わりに描画する処理を行う機能、どちらもあるモデルが普及しており、ビデオカードにもグラフィックスカードにも該当します。前者の機能はあるが後者の機能はないモデルの場合、ビデオカードではあるがグラフィックスカードではありません。前者の機能はないが後者の機能はあるモデルの場合、ビデオカードではないがグラフィックスカードではあります。


キャンペーン情報(PR)
マウスコンピューター
・オータムセール
最大50,000円OFF
(10月9日迄)
DELL
・今週のおすすめ製品
対象製品が特別価格でお買い得
(キャンペーン実施中)
パソコン工房
・決算セール
セール対象BTOパソコン最大55,000円OFF
(10月1日迄)