HDMI 1.4a
最終更新日
2024年05月13日
HDMI 1.4aとは
基礎
HDMI 1.4aとはHigh Definition Multimedia Interface version 1.4aの略で、HDMI 1.4との主な違いが3D映像信号のトップアンドボトムへの対応です。3D映像信号に関する要望が相次ぎHDMI 1.4aが策定
HDMI 1.4策定後、放送業界団体等から3D映像信号に関する要望が相次ぎ、その要望を反映したHDMI 1.4aが策定されました。サイドバイサイドも対応が必須に
HDMI 1.4では、3D映像信号でサイドバイサイドとフレームパッキングに対応が追加されました。ただし、サイドバイサイドは対応が必須ではなく、フレームパッキングは対応が必須です。HDMI 1.4aでは、サイドバイサイドも対応が必須となりました。ちなみに、HDMI 1.4aで追加されたトップアンドボトムも対応が必須です。映像出力側は最低1つ対応が必須
HDMI 1.4aからサイドバイサイド、トップアンドボトム、フレームパッキングに対応が必須です。補足すると、プレーヤー等の映像出力側の機器は最低1つに対応が必須です。テレビ等の映像入力側の機器は全てに対応が必須です。映像を中継する機器も全てに対応が必須です。3D映像信号の種類
サイドバイサイド
サイドバイサイドとは、左目用の映像と右目用の映像を横方向に半分に圧縮し並べる3D映像の収録方式です。左目用の映像と右目用の映像の水平解像度を半分にして伝送となります。トップアンドボトム
トップアンドボトムとは、左目用の映像と右目用の映像を縦方向に半分に圧縮して並べる3D映像の収録方式です。左目用の映像と右目用の映像の垂直解像度を半分にして伝送となります。フレームパッキング
フレームパッキングとは、左目用の映像と右目用の映像を交互に表示する3D映像の収録方式です。左目用の映像と右目用の映像の解像度を変えずに伝送となります。出典
・HDMI 1.4 | 時事用語事典 | 情報・知識&オピニオン imidas - イミダス(2011/02公開記事)
・HDMIの「1.3a」と「1.3b」、ここが違う:デジモノ家電を読み解くキーワード - ITmedia NEWS(2010/03/11公開記事)
・ASCII.jp:2012年からHDMIのバージョン表記禁止!?(2010/04/22更新記事)
・HDMIの「1.3a」と「1.3b」、ここが違う:デジモノ家電を読み解くキーワード - ITmedia NEWS(2010/03/11公開記事)
・ASCII.jp:2012年からHDMIのバージョン表記禁止!?(2010/04/22更新記事)
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