チップセットが違うとマザーボードは何が違う?

最終更新日 2019年10月11日

チップセットが違うとマザーボードは何が違うのか

マザーボードにはチップセットが搭載されており、マザーボードによってチップセットは違います。チップセットが違うと、マザーボードにはどのような違いが出てくるのでしょうか。

パーツ選びのコツ(1) CPU+マザーボード 1/3 |はじめてのPC自作 保存版 | DOS/V POWER REPORT には、以下のとおり書かれています。
 チップセットはマザーボードの中心となるチップだ。CPUと各種デバイスをつなぐ役割を持ち、拡張スロットやSerial ATA、USBといった各種インターフェースの本数もこのチップセットによって決まる。
同記事には、チップセットの P55 と H55 を例に出し、両者の違いについて以下のとおり書かれています。
P55はビデオカードを追加するパフォーマンス志向のユーザー向けであり、一部のCPUが内蔵するグラフィックス機能は利用できない。一方、H55はCPU内蔵のグラフィックス機能を利用できるものの、インターフェース機能の一部が制限され、全体的にローコストPC向けだ。P55とH55のこうしたターゲットの違いは、搭載マザーボードのサイズ(ATXかmicroATXか)、拡張性などにも現われる。
P55 が搭載されているマザーボードは、CPU 内蔵グラフィックス機能を利用できないのでビデオカードが必須となるようです。

H55 が搭載されているマザーボードは、CPU 内蔵グラフィックス機能を利用できますが低コストであり、その分インターフェース機能は劣るようです。

チップセットの違いを知らなくてもマザーボードの仕様等を見ればビデオカードが必須かどうか、インターフェースの違い等はわかりますが、チップセットの違いを知っておけばマザーボードに搭載されているチップセットを確認するだけでマザーボードの仕様が大体分かると考えられます。

同じチップセットに限ってもマザーボードによって仕様に違いが見られますので、チップセットだけではなくマザーボードの仕様を全体的に確認することは必要だと考えられます。

最新マザーボード選びの基礎知識 - AKIBA PC Hotline! には、以下のとおり書かれています。
 同じプラットフォームでもチップセットによって機能や拡張性が異なる。
同記事では、チップセットの Z170、H170、B150、H110 を比較し主な機能の違いについて掲載しています。

  Z170 H170 B150 H110
CPUとチップセット間の帯域 4GB/s 4GB/s 4GB/s 2GB/s
KシリーズCPUの倍率変更 × × ×
CPUのPCI Expressレーンの分割 × × ×
ビジネス向け機能SBAのサポート × ×
PCI Expressのリビジョンとレーン数 3.0×20レーン 3.0×16レーン 3.0×8レーン 2.0×6レーン
USB 3.0ポート数 最大10 最大8 最大6 最大4
Serial ATA 3.0ポート数 最大6 最大6 最大6 最大4

大まかに言えば、ハイエンドのマザーボードを選びたいなら Z170、ミドルレンジのマザーボードを選びたいなら H170 か B150、ローエンドのマザーボードを選びたいなら H110 に注目して選べば、マザーボード選びがスムーズになると考えられます。

特定の機能にこだわるなら、例えばオーバークロック可能な CPU を搭載してオーバークロックさせたいなら、Z170 が搭載されているマザーボードを選べば良いことがわかります。

同記事によると、USB 3.0 ポート数や Serial ATA 3.0 ポート数はチップセットでほぼ決まりますが、マザーボードにコントローラを追加して増やすこともできるそうです。


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