nForce 200とは?

最終更新日 2019年10月11日

nForce 200とは何か

nForce 200を搭載したCore i7対応のハイエンドマザーボードを4月に発売 ―Micro-Star International(MSI) | 日経 xTECH(クロステック) には、以下のとおり書かれています。
nForce 200は、PCI Express 2.0 x16インターフェースを同x16×2に増幅する役割を担い、

(略)
PCI Express 2.0 x16 の x16 とはレーン数であり、データの通り道のようなものです。レーン数が多いほど最大データ転送速度が速いです。

この記事によると nForce 200 はレーン数を増やす役割を担うチップだそうです。PCI Express 2.0 x16 の拡張スロットは、レーン数が足りず16レーンではなく8レーン等の動作となる場合がありますが、このような場合に nForce 200 はレーン数を増やすと考えられます。

ハイエンド編 1/4 | マザーボード100選 2010 | DOS/V POWER REPORT には、nForce 200 によりレーン数が増えるイメージをつかみやすい図が掲載されています。

nForce 200
nForce 200

図を見ると、PCI Express 2.0 x16 の拡張スロットが2つあり、両者使用する場合に8レーンずつに制限されてしまう場合でも、nForce 200 により16レーンずつで動作できることがわかります。

CPU と nForce 200 の間のレーン数は CPU によって決まってきますが、16レーンよりレーン数を増やすことはできません。

そのため、各ビデオカードが16レーンをフルに使うことはできず、各ビデオカードへ割り当てるレーン数は可変になると考えられます。

PCI Expressのレーン数はスイッチチップでなぜ増える? | 日経 xTECH(クロステック) には、以下のとおり書かれています。
 スイッチチップでレーン数を増やすメリットは、分岐後に片方のデータ量が少ない場合に、もう片方の帯域を増やせる点だ。グラフィックスボードでも拡張ボードでも、常に帯域をめいっぱい使っているわけではない。それならば、16レーンを8レーン×2本にして分岐後の最大レーン数を8レーンに制限するより、16レーン×2本にして、片方が空いている場合にもう片方が最大16レーンまで使用できる方が効率的だ。
スイッチチップとは、nForce 200 に限らずレーン数を増やすチップことです。この記事によると、レーン数の使用状況に応じて割り当てるレーン数を変更し、擬似的にレーン数を増やしているようです。

また、同記事には以下のとおり書かれています。
 一方、デメリットもある。分岐後のレーンに接続している複数のパーツが、分岐前のレーン数を超えるデータ量を転送しようとした場合には、帯域不足となってしまう。また、データの流れを振り分ける処理が間に入るため、多少の遅延が発生する。
DOS/V POWER REPORT の記事に掲載されていた図の場合、分岐前のレーン数、すなわち CPU と nForce 200 の間のレーン数は16で変わらないため、両者が使用するレーン数の合計は16を超えることはできないようです。

・nForce 200 とはレーン数を擬似的に増やすチップ


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