ブルーレイドライブの選び方
最終更新日
2023年09月07日
ブルーレイドライブの選び方の基本
外付けブルーレイドライブのインターフェース
USBの規格
ブルーレイディスク自体のデータ転送速度は、データ読み書き速度によって決まります。このデータ転送速度がUSBのデータ転送速度を超えると、本来のブルーレイディスクのデータ転送速度が出ません。
以下は、各データ読み書き速度ごとのブルーレイディスクのデータ転送速度です。
データ読み書き速度 | データ転送速度 |
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1倍速 | 36Mbps |
2倍速 | 72Mbps |
4倍速 | 144Mbps |
6倍速 | 216Mbps |
8倍速 | 288Mbps |
12倍速 | 432Mbps |
16倍速 | 576Mbps |
データ読み書き速度が12倍速までならUSB 2.0の480Mbpsを超えませんが、USBの実効上のデータ転送速度は理論上のデータ転送速度より遅くなり、どのくらい遅くなるかはUSBに関わるハードウェアやソフトウェア次第ですが、約半分程度まで遅くなる場合があります。
仮に半分の240Mbpsの場合、ブルーレイドライブのデータ読み書き速度は約6.7倍速(240Mbps÷36Mbps)が限界になります。
そのため、大体7倍速程度を目安にし、それ以上のデータ読み書き速度でブルーレイディスクを使用したいのであれば、USB 3.2 Gen 1x1(USB 3.1 Gen1、USB 3.0)対応が必要です。
関連記事 |
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・USBの規格 |
ブルーレイディスクの規格
続々と新しい規格が登場していた頃は、対応規格の確認が必要でしたが、今では登場しなくなり不要です。
新規格が登場する可能性があり、そのときは確認が必要ですが、新規格を使用しない場合は確認が不要です。
新規格が登場する可能性があり、そのときは確認が必要ですが、新規格を使用しない場合は確認が不要です。
関連記事 |
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・ブルーレイディスク |
CD、DVDメディアの規格
ブルーレイドライブは、CD、DVDの全ての規格に対応していますので確認が不要です。
データ読み書き速度
ブルーレイドライブが登場した当初、CD、DVDのデータ読み書き速度がほぼ物理的な限界に達していましたが、ブルーレイディスクには当てはまらず、まだまだ向上していく余地がありました。
今ではブルーレイディスクにも当てはまりますので、データ読み書き速度の確認が不要です。
データ読み書き速度を速くするにはブルーレイドライブ本体に、ある程度のサイズと重量が必要なため、小型・軽量のブルーレイドライブだと遅めですが、妥協が必要です。
今ではブルーレイディスクにも当てはまりますので、データ読み書き速度の確認が不要です。
データ読み書き速度を速くするにはブルーレイドライブ本体に、ある程度のサイズと重量が必要なため、小型・軽量のブルーレイドライブだと遅めですが、妥協が必要です。
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