電源ユニットのCPU補助電源コネクター

最終更新日 2024年12月28日

電源ユニットのCPU補助電源コネクターとは

基礎

電源ユニット のCPU補助電源コネクターとは、パソコン内部にある CPU に電力を供給するためのコネクターです。

CPU補助電源コネクターを追加した理由

電源ユニットのメイン電源コネクター から CPU に電力を供給するため、CPU補助電源コネクターが必須ではありません。また、昔はCPU補助電源コネクターがありませんでした。CPUの性能が向上し消費電力も向上しましたが、マザーボード上のメイン電源コネクターとCPUとの距離が長く、電圧降下が問題になるようになりました。そこで、CPUとの距離が短い位置にCPU補助電源コネクターを追加し、この問題を解決しました。

ATX12Vが1個、EPS12Vが1個で、ほとんどのCPUに対応可能

CPU補助電源コネクターに複数の種類があり、電源ユニットによって搭載する種類や個数が違います。ATX12V電源コネクターが1個とEPS12V電源コネクターが1個あれば、ほとんどのCPUに対応できます。一部のCPUでは、EPS12V電源コネクターが2個必要です。

電源ユニットのCPU補助電源コネクターの種類

ATX12V電源コネクター

電源ユニットのATX12V電源コネクター は、 電源ユニットのATX12V で追加のCPU補助電源コネクターです。ピン数が4ピンです。

EPS12V電源コネクター

電源ユニットのEPS12V電源コネクター は、 電源ユニットのEPS12V で追加のCPU補助電源コネクターです。ピン数が8ピンです。最大出力電力がATX12V電源コネクターよりも大きいです。


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