デスクトップパソコンレビュー「GALLERIA XG-A 780Ti」
最終更新日
2023年09月07日
高い性能を誇るゲームパソコン
パソコンショップのドスパラでは、ゲームパソコンとしてガレリアシリーズを販売しています。デスクトップパソコンからノートパソコンまで様々なモデルがそろっており、必要な性能や予算に応じて選ぶ事ができます。
今回は、ガレリアシリーズの中で2013年11月8日に発売された高性能デスクトップパソコン「GALLERIA XG-A 780Ti」を、約1週間ほど使用してみたレビューを以下に記載しています。
今回は、ガレリアシリーズの中で2013年11月8日に発売された高性能デスクトップパソコン「GALLERIA XG-A 780Ti」を、約1週間ほど使用してみたレビューを以下に記載しています。
PC ケース
ゲームパソコンに限らず高性能なパソコンでは、発熱量が大きい PC パーツを十分冷やすために PC ケースの冷却性が重要になってきます。「GALLERIA XG-A 780Ti」では、最新の高性能 CPU、ビデオカードを搭載しており、十分な冷却ができるようになっているのか気になるところですので、まずは PC ケースから見ていきます。
正面のメッシュ部分に吸気用ファンが1つ、底面にはエアインテークがあり、両者から外気を取り込み、上面と背面に1つずつある排気用のファンと電源ユニット内蔵ファンにより、効率的に排気する設計となっています。上面には、もう1つ冷却ファンを追加できるようになっており、さらに排気の効率を上げる事ができます。(冷却ファンの追加や交換は、注文時のカスタマイズでも可能です。)
左側面には、上部と下部に1つずつ冷却ファンを追加可能となっており、上部に追加すれば CPU、下部に追加すればビデオカードを直接冷却する事ができるようになっています。今回使用した「GALLERIA XG-A 780Ti」では、左側面に冷却ファンは付いておらず、特に必要性はありませんでしたが、使用環境の温度や CPU、ビデオカードの変更等でさらなる冷却が必要になったら、側面に冷却ファンを追加して冷却効果をさらに上げられそうです。(冷却ファンの追加や交換は、注文時のカスタマイズでも可能です。)
マザーボード側となる右側面にも、マザーボードの温度を低く抑えるようエアインテークがあり、冷却への徹底的なこだわりぶりが見られます。
拡張ベイとして5インチベイが5つ(標準構成で空き3つ)、3.5インチシャドウベイが5つ(標準構成で空き4つ)あります。3.5インチシャドウベイは、スクリューレス(ねじ無し取り付け)に対応しており、ストレージの交換や増設がしやすい特徴も持っています。
拡張スロットの PCI Express x16 は、ビデオカードで既に使われていますが、他に PCI Express x1 が3つ(標準構成で空き3つ)、PCI2.0 が2つ(空き2つ)あり、拡張カードで機能を増やす事が可能です。
もし高い拡張性が不要の場合、ミドルタワーだとサイズが大きいため設置スペースが広く必要となりデメリットとなってきますが、ミドルタワーは内部スペースに余裕があるため、冷却効果が高くなるメリットがあります。内部スペースが狭いと空気の流れが悪くなり、CPU やビデオカードのファンの回転数が上がり動作音が大きくなる、温度上昇により性能の低下や寿命が短くなるといったデメリットが出てきます。
冷却効果に優れたエアフロー
「GALLERIA XG-A 780Ti」は、ガレリア専用の PC ケースを採用しており、発熱量が大きい CPU やビデオカード等を搭載していても安心して使えるよう冷却効果に優れたエアフローとなっています。正面のメッシュ部分に吸気用ファンが1つ、底面にはエアインテークがあり、両者から外気を取り込み、上面と背面に1つずつある排気用のファンと電源ユニット内蔵ファンにより、効率的に排気する設計となっています。上面には、もう1つ冷却ファンを追加できるようになっており、さらに排気の効率を上げる事ができます。(冷却ファンの追加や交換は、注文時のカスタマイズでも可能です。)
左側面には、上部と下部に1つずつ冷却ファンを追加可能となっており、上部に追加すれば CPU、下部に追加すればビデオカードを直接冷却する事ができるようになっています。今回使用した「GALLERIA XG-A 780Ti」では、左側面に冷却ファンは付いておらず、特に必要性はありませんでしたが、使用環境の温度や CPU、ビデオカードの変更等でさらなる冷却が必要になったら、側面に冷却ファンを追加して冷却効果をさらに上げられそうです。(冷却ファンの追加や交換は、注文時のカスタマイズでも可能です。)
マザーボード側となる右側面にも、マザーボードの温度を低く抑えるようエアインテークがあり、冷却への徹底的なこだわりぶりが見られます。
拡張性が高いミドルタワー
PC ケースはタワー型の中でも大きい方のミドルタワーとなっており、高い拡張性があります。拡張ベイとして5インチベイが5つ(標準構成で空き3つ)、3.5インチシャドウベイが5つ(標準構成で空き4つ)あります。3.5インチシャドウベイは、スクリューレス(ねじ無し取り付け)に対応しており、ストレージの交換や増設がしやすい特徴も持っています。
拡張スロットの PCI Express x16 は、ビデオカードで既に使われていますが、他に PCI Express x1 が3つ(標準構成で空き3つ)、PCI2.0 が2つ(空き2つ)あり、拡張カードで機能を増やす事が可能です。
もし高い拡張性が不要の場合、ミドルタワーだとサイズが大きいため設置スペースが広く必要となりデメリットとなってきますが、ミドルタワーは内部スペースに余裕があるため、冷却効果が高くなるメリットがあります。内部スペースが狭いと空気の流れが悪くなり、CPU やビデオカードのファンの回転数が上がり動作音が大きくなる、温度上昇により性能の低下や寿命が短くなるといったデメリットが出てきます。
主要 PC パーツ構成
次に「GALLERIA XG-A 780Ti」に搭載されている主要な PC パーツを見ていきます。
これだけ性能が高い CPU が搭載されていれば、ゲームパソコンとして CPU の性能に何ら不安がありません。
メインメモリーの低価格化と大容量化が進み、8GB 以上の容量を搭載するモデルも見られますが、ゲームパソコンとして使用するなら 8GB もあれば十分と言えます。
もし、購入後に容量が足りなくなっても、「GALLERIA XG-A 780Ti」は合計4枚のメインメモリーを搭載可能であり、タワー型で筐体内部スペースが広く増設作業がしやすいため、後にメインメモリーを増設して簡単に容量を増やせます。
8GB と大容量である点の他に、モジュール規格が PC3-12800(チップ規格 DDR3-1600)、2枚のデュアルチャネル構成でデータ転送速度を高めているのも評価できる点です。メインメモリーのデータ転送速度は十分向上したと言えますので、一般的な使用用途では、あまり差異を感じられませんが、メインメモリーと他の PC パーツとやり取りするデータ転送量が多い 3D 描画性能には無視できない程の影響を与えます。
注文時のカスタマイズで、ストレージを SSD に変更可能ですが、まだまだ HDD と比べると容量あたりの価格は高いです。SSD はデータの読み書き速度に優れ、特にストレージからの読み込み機会が多いゲームタイトルでは、起動時間やロード時間の待ち時間が減り、より快適なプレイが実現できますので、できれば SSD に変更したいところです。
しかし、ゲームタイトルによっては SSD に変更しても、それほど変わらない事もあり、SSD の低価格化が進んでから HDD と交換、もしくは SSD を増設するのもありと思われます。「GALLERIA XG-A 780Ti」であれば、3.5 インチシャドウベイが5つもあり、スクリューレス(ねじ無し取り付け)に対応していますので、ストレージの交換や増設がしやすいです。
もし、BD ドライブが必要であれば、注文時のカスタマイズで BD ドライブへ変更可能ですし、5インチベイが5つもあるため後に交換や増設を行うのもありです。
また、GeForce GTX 780 Ti は、ShadowPlay に対応しており、手軽に高画質でゲームのプレイを動画で記録できます。ShadowPlay はビデオチップのハードウェアエンコーダーを利用しますので、ソフトウェアエンコーダーと違ってパソコンの負荷を大きくかけません。そのため、ゲームの快適なプレイに支障をきたしません。
実際に録画した動画を再生すると、ゲームのプレイ画面と見分けがつかないほど高画質であり、後に記載しているゲームタイトルのベンチマーク結果で、録画していていもスコアはあまり変化しないという結果となりました。
ShadowPlay は2013年の10月に一般公開されたβ版という事もあり、ゲームのプレイを動画で記録可能な他のソフトウェアでは、できて当たり前の事が ShadowPlay ではできない事が結構あります。そのため、ゲームタイトルや実現したい記録の仕方等によっては ShadowPlay は使い物になりませんが、ShadowPlay は今後のアップデートで改良が期待でき、あまりパソコンの負荷をかけず簡単に高画質で録画できますので、手軽に高画質でゲームプレイを録画したい方にも「GALLERIA XG-A 780Ti」は向いています。
さらに安心して長時間のプレイができるよう電源ユニットの信頼性を確保するために、ドスパラでは厳しい検証が行われており、室温50度で連続240時間の高負荷テストを実施し、ガレリアシリーズの信頼を支えています。
また、「GALLERIA XG-A 780Ti」では、電源ユニットの搭載の仕方に工夫が見られ、 たいていのパソコンでは、電源ユニットを PC ケース内の上部に設置されていますが、「GALLERIA XG-A 780Ti」では PC ケース内の下部に設置されており、これにより重心が低くなっています。
「GALLERIA XG-A 780Ti」の PC ケースはタワー型で、幅と奥行きのサイズが結構ありますので安定はしていますが、タワー型の中でも高さがあるミドルタワーですので、重心が低くなる事で倒れにくさが高まっており、安定感がより増しています。
安定感が増すというメリットだけでなく、電源ユニットの冷却効果が高まるメリットもあります。PC ケース内では、熱気が下から上へ上昇しており、PC ケース内の上部は下部よりも温度が高くなっているため、PC ケース内の上部に電源ユニットがあると、熱気を吸気するため冷却効率が下がってしまいます。そこで、電源ユニットを PC ケース内の下部に設置する事により、独立して冷却されるようになり、電源ユニットの温度上昇を抑え、安定した動作を実現しています。
CPU
「GALLERIA XG-A 780Ti」に搭載されている CPU は、インテル社の第4世代 Core シリーズ中で上位の性能を持つ Core i7-4770 となっており、動作周波数は 3.4 GHz、ターボ・ブースト時は最大 3.9 GHz まで上昇します。これだけ性能が高い CPU が搭載されていれば、ゲームパソコンとして CPU の性能に何ら不安がありません。
メインメモリー
「GALLERIA XG-A 780Ti」に搭載されているメインメモリーは、メモリー規格が DDR3 SDRAM(PC3-12800)、容量が 4GB の2枚デュアルチャネル構成で、合計容量は 8GB となっています。メインメモリーの低価格化と大容量化が進み、8GB 以上の容量を搭載するモデルも見られますが、ゲームパソコンとして使用するなら 8GB もあれば十分と言えます。
もし、購入後に容量が足りなくなっても、「GALLERIA XG-A 780Ti」は合計4枚のメインメモリーを搭載可能であり、タワー型で筐体内部スペースが広く増設作業がしやすいため、後にメインメモリーを増設して簡単に容量を増やせます。
8GB と大容量である点の他に、モジュール規格が PC3-12800(チップ規格 DDR3-1600)、2枚のデュアルチャネル構成でデータ転送速度を高めているのも評価できる点です。メインメモリーのデータ転送速度は十分向上したと言えますので、一般的な使用用途では、あまり差異を感じられませんが、メインメモリーと他の PC パーツとやり取りするデータ転送量が多い 3D 描画性能には無視できない程の影響を与えます。
ストレージ
「GALLERIA XG-A 780Ti」に搭載されているストレージは HDD であり、容量は 2TB となっています。これだけの容量があれば、容量を使い切るのは難しいほどです。注文時のカスタマイズで、ストレージを SSD に変更可能ですが、まだまだ HDD と比べると容量あたりの価格は高いです。SSD はデータの読み書き速度に優れ、特にストレージからの読み込み機会が多いゲームタイトルでは、起動時間やロード時間の待ち時間が減り、より快適なプレイが実現できますので、できれば SSD に変更したいところです。
しかし、ゲームタイトルによっては SSD に変更しても、それほど変わらない事もあり、SSD の低価格化が進んでから HDD と交換、もしくは SSD を増設するのもありと思われます。「GALLERIA XG-A 780Ti」であれば、3.5 インチシャドウベイが5つもあり、スクリューレス(ねじ無し取り付け)に対応していますので、ストレージの交換や増設がしやすいです。
光学ドライブ
「GALLERIA XG-A 780Ti」には、光学ドライブとして DVD スーパーマルチドライブが搭載されています。BD ドライブの値下げが進んだ事もあり、BD ドライブを搭載するモデルがよく見られるようになりましたが、多くのゲームタイトルは DVD やインターネット経由によるゲームデータの提供を行っていますので、BD ドライブの必要性は低いため、DVD スーパーマルチドライブ搭載は妥当です。もし、BD ドライブが必要であれば、注文時のカスタマイズで BD ドライブへ変更可能ですし、5インチベイが5つもあるため後に交換や増設を行うのもありです。
ビデオカード
「GALLERIA XG-A 780Ti」のビデオカードは、最新高性能ビデオチップ GeForce GTX 780 Ti を搭載しており、非常に高い 3D 描画性能を持っています。後に主なゲームタイトルのベンチマーク結果を載せますが、どれも十分すぎるほど快適にプレイできる 3D 描画性能を発揮しています。また、GeForce GTX 780 Ti は、ShadowPlay に対応しており、手軽に高画質でゲームのプレイを動画で記録できます。ShadowPlay はビデオチップのハードウェアエンコーダーを利用しますので、ソフトウェアエンコーダーと違ってパソコンの負荷を大きくかけません。そのため、ゲームの快適なプレイに支障をきたしません。
実際に録画した動画を再生すると、ゲームのプレイ画面と見分けがつかないほど高画質であり、後に記載しているゲームタイトルのベンチマーク結果で、録画していていもスコアはあまり変化しないという結果となりました。
ShadowPlay は2013年の10月に一般公開されたβ版という事もあり、ゲームのプレイを動画で記録可能な他のソフトウェアでは、できて当たり前の事が ShadowPlay ではできない事が結構あります。そのため、ゲームタイトルや実現したい記録の仕方等によっては ShadowPlay は使い物になりませんが、ShadowPlay は今後のアップデートで改良が期待でき、あまりパソコンの負荷をかけず簡単に高画質で録画できますので、手軽に高画質でゲームプレイを録画したい方にも「GALLERIA XG-A 780Ti」は向いています。
電源ユニット
消費電力が高い高性能な PC パーツを搭載するゲームパソコンでは、電源ユニットの重要度が高くなってきます。高性能な CPU、ビデオカードを搭載する「GALLERIA XG-A 780Ti」も電源ユニットが重要になってきますが、搭載されている電源ユニットは、総出力ワット数 750W、80PLUS スタンダードのランクが付いた製品となっており、大容量で品質は十分高く何ら不安はありません。さらに安心して長時間のプレイができるよう電源ユニットの信頼性を確保するために、ドスパラでは厳しい検証が行われており、室温50度で連続240時間の高負荷テストを実施し、ガレリアシリーズの信頼を支えています。
また、「GALLERIA XG-A 780Ti」では、電源ユニットの搭載の仕方に工夫が見られ、 たいていのパソコンでは、電源ユニットを PC ケース内の上部に設置されていますが、「GALLERIA XG-A 780Ti」では PC ケース内の下部に設置されており、これにより重心が低くなっています。
「GALLERIA XG-A 780Ti」の PC ケースはタワー型で、幅と奥行きのサイズが結構ありますので安定はしていますが、タワー型の中でも高さがあるミドルタワーですので、重心が低くなる事で倒れにくさが高まっており、安定感がより増しています。
安定感が増すというメリットだけでなく、電源ユニットの冷却効果が高まるメリットもあります。PC ケース内では、熱気が下から上へ上昇しており、PC ケース内の上部は下部よりも温度が高くなっているため、PC ケース内の上部に電源ユニットがあると、熱気を吸気するため冷却効率が下がってしまいます。そこで、電源ユニットを PC ケース内の下部に設置する事により、独立して冷却されるようになり、電源ユニットの温度上昇を抑え、安定した動作を実現しています。
外部インターフェース
パソコンの使い勝手を左右する外部インターフェースを見ていきます。
もし、USB が4つじゃ足りなくても、背面に USB が6つありますので、あまり抜き差しを行わない USB 接続機器を背面の USB に接続する手があります。
ゲームのプレイ時には周囲を配慮してヘッドフォンを利用したり、音声チャットでコミュニケーションしながらプレイする事も珍しくないと思われますが、イヤホンやヘッドフォン、ヘッドセット等を抜き差ししやすいようマイク入力端子とヘッドフォン出力端子が前面にあるのは良い点です。
ゲームパソコンとして注目したい所は映像出力端子ですが、画質の劣化が無いデジタル接続可能な端子がそろっており、申し分ありません。
前面
パソコン前面には、USB が4つ(USB3.0×2、USB2.0×2)、マイク入力端子、ヘッドフォン出力端子があります。ゲームに使うなら、たいていキーボードとマウス、ゲームコントローラーを接続する際に USB を使うと思われますので、前面に4つもあれば十分と言えます。もし、USB が4つじゃ足りなくても、背面に USB が6つありますので、あまり抜き差しを行わない USB 接続機器を背面の USB に接続する手があります。
ゲームのプレイ時には周囲を配慮してヘッドフォンを利用したり、音声チャットでコミュニケーションしながらプレイする事も珍しくないと思われますが、イヤホンやヘッドフォン、ヘッドセット等を抜き差ししやすいようマイク入力端子とヘッドフォン出力端子が前面にあるのは良い点です。
背面
パソコン背面には、USB が4つ(USB3.0×2、USB2.0×2)、映像出力端子として DVI-I、DVI-D、HDMI、DisplayPort、サウンド関連の端子としてマイク入力、ライン入力、ライン出力×4、他に LAN と PS/2 があります。ゲームパソコンとして注目したい所は映像出力端子ですが、画質の劣化が無いデジタル接続可能な端子がそろっており、申し分ありません。
付属キーボード、マウス
「GALLERIA XG-A 780Ti」の標準構成で付属するキーボードとマウスは、使い勝手や使い心地から判断すると価格が安い方に入る製品と思われます。
それでも十分使える製品であり、特にマウスは PC ゲームに向いている仕様となっており、マウスの解像度を 800、1600、2400dpi に素早く変更できる専用ボタンがあり、設定されている解像度に応じて内蔵 LED が発光するようになっています。また、レーザー式となっていますので、マウスの移動距離の精度が高いです。
安い製品だと低評価につながる見方もありますが、特に精密な操作が要求されるジャンルの PC ゲームで使用するキーボードやマウスでは、自分に合う製品は人それぞれであり、良質で高価格な製品が付属していても使わない可能性があると思われますので、標準構成で安い製品が付属しているのは逆に高評価です。
もし、キーボードやマウスにも質の高さを求めたい場合、ドスパラでは付属キーボードやマウスでも注文時に様々な製品を選べるようになっていますので、予算を増やしてでも良いキーボードやマウスが欲しい方の要求にも応えます。特にゲームパソコンでは、PC ゲームに向いたキーボードやマウスを選べるようになっており、「GALLERIA XG-A 780Ti」でも快適なプレイを実現できるキーボードやマウスを選べるようになっています。
それでも十分使える製品であり、特にマウスは PC ゲームに向いている仕様となっており、マウスの解像度を 800、1600、2400dpi に素早く変更できる専用ボタンがあり、設定されている解像度に応じて内蔵 LED が発光するようになっています。また、レーザー式となっていますので、マウスの移動距離の精度が高いです。
安い製品だと低評価につながる見方もありますが、特に精密な操作が要求されるジャンルの PC ゲームで使用するキーボードやマウスでは、自分に合う製品は人それぞれであり、良質で高価格な製品が付属していても使わない可能性があると思われますので、標準構成で安い製品が付属しているのは逆に高評価です。
もし、キーボードやマウスにも質の高さを求めたい場合、ドスパラでは付属キーボードやマウスでも注文時に様々な製品を選べるようになっていますので、予算を増やしてでも良いキーボードやマウスが欲しい方の要求にも応えます。特にゲームパソコンでは、PC ゲームに向いたキーボードやマウスを選べるようになっており、「GALLERIA XG-A 780Ti」でも快適なプレイを実現できるキーボードやマウスを選べるようになっています。
ベンチマーク
以下は、主な人気オンラインゲームのベンチマーク結果です。「GALLERIA XG-A 780Ti」ほどの性能となれば、どのゲームも快適にプレイできる結果が出ています。
中でも「FINAL FANTASY XIV 新生エオルゼア」は、パソコンに要求する性能が高いですが、それでも余裕あるスコアを出していますので、「GALLERIA XG-A 780Ti」であれば、たいていのゲームを快適にプレイできると思われます。
※ベンチマーク結果は、パソコンの使用環境や使用するソフトウェア、ドライバのバージョンによって変動する場合があります。
中でも「FINAL FANTASY XIV 新生エオルゼア」は、パソコンに要求する性能が高いですが、それでも余裕あるスコアを出していますので、「GALLERIA XG-A 780Ti」であれば、たいていのゲームを快適にプレイできると思われます。
FINAL FANTASY XIV 新生エオルゼア ベンチマーク キャラクター編
解像度、設定等 | スコア |
---|---|
1280×720 標準品質(デスクトップPC) | 25099 |
1920×1080 標準品質(デスクトップPC) | 23876 |
ファンタシースターオンライン2 キャラクタークリエイト体験版 ver2.0
解像度、設定等 | スコア |
---|---|
1280×720 | 145687 |
1920×1080 | 145401 |
モンスターハンターフロンティア【大討伐】
解像度、設定等 | スコア |
---|---|
1280×720 | 48026 |
※ベンチマーク結果は、パソコンの使用環境や使用するソフトウェア、ドライバのバージョンによって変動する場合があります。
総評
「GALLERIA XG-A 780Ti」は、ゲームパソコンとして必要な所に力を入れ、他を上手く抑えている印象を受けます。
ゲームパソコンとして使用するなら CPU とビデオカードの性能の高さが重要になってきますが、果たして性能が不足となってくるゲームタイトルはあるのかと思うくらい「GALLERIA XG-A 780Ti」に搭載されている CPU とビデオカードの性能は十分高いです。パソコンの性能が進化すると、ゲームも進化してパソコンに要求する性能が高くなっていきますが、「GALLERIA XG-A 780Ti」であれば今後さらに進化したゲームタイトルにも対応でき、長年に渡って使用できると思われます。
メインメモリーの容量も重要ですが、たいていのゲームタイトルは 8GB もあれば十分なため、少なすぎず多すぎず丁度良い容量となっています。
ストレージに保存されているデータを読み込む機会が多い PC ゲームでは、HDD よりも読み込み、書き込み速度が速い SSD の方が望ましいですが、たいていのゲームでは起動時間やロード時間の短縮効果程度しか見られず、SSD の価格の高さの割りにはメリットが小さい事がありえるため、「GALLERIA XG-A 780Ti」の標準構成が HDD になっている事は妥当と思われます。
他に、あらゆる使用用途に使えるよう完成度が高いモデルだと、光学ドライブが BD(ブルーレイディスク)ドライブであったり、カードリーダーがあったりする等が見られますが、「GALLERIA XG-A 780Ti」ではゲームパソコンとして必ずしも必要でない所は無くしており、逆に好印象を受けます。
ゲームパソコンとして「GALLERIA XG-A 780Ti」を買うなら標準構成で問題ないと言えますが、パソコンショップのドスパラでは、あらゆるモデルで注文時に詳細なカスタマイズに対応しており、「GALLERIA XG-A 780Ti」も例外ではありません。必要な機能や向上させたい性能があれば任意に選択可能ですので、動画編集や画像編集等のゲーム以外の使用用途にも最適と言えます。
ゲームパソコンとして使用するなら CPU とビデオカードの性能の高さが重要になってきますが、果たして性能が不足となってくるゲームタイトルはあるのかと思うくらい「GALLERIA XG-A 780Ti」に搭載されている CPU とビデオカードの性能は十分高いです。パソコンの性能が進化すると、ゲームも進化してパソコンに要求する性能が高くなっていきますが、「GALLERIA XG-A 780Ti」であれば今後さらに進化したゲームタイトルにも対応でき、長年に渡って使用できると思われます。
メインメモリーの容量も重要ですが、たいていのゲームタイトルは 8GB もあれば十分なため、少なすぎず多すぎず丁度良い容量となっています。
ストレージに保存されているデータを読み込む機会が多い PC ゲームでは、HDD よりも読み込み、書き込み速度が速い SSD の方が望ましいですが、たいていのゲームでは起動時間やロード時間の短縮効果程度しか見られず、SSD の価格の高さの割りにはメリットが小さい事がありえるため、「GALLERIA XG-A 780Ti」の標準構成が HDD になっている事は妥当と思われます。
他に、あらゆる使用用途に使えるよう完成度が高いモデルだと、光学ドライブが BD(ブルーレイディスク)ドライブであったり、カードリーダーがあったりする等が見られますが、「GALLERIA XG-A 780Ti」ではゲームパソコンとして必ずしも必要でない所は無くしており、逆に好印象を受けます。
ゲームパソコンとして「GALLERIA XG-A 780Ti」を買うなら標準構成で問題ないと言えますが、パソコンショップのドスパラでは、あらゆるモデルで注文時に詳細なカスタマイズに対応しており、「GALLERIA XG-A 780Ti」も例外ではありません。必要な機能や向上させたい性能があれば任意に選択可能ですので、動画編集や画像編集等のゲーム以外の使用用途にも最適と言えます。
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