メモリーモジュールのMicro DIMM

最終更新日 2024年04月12日

メモリーモジュールのMicro DIMMとは

基礎

メモリーモジュールのMicro DIMMとはMicro Dual Inline Memory Moduleの略で、メモリーモジュールの規格の一種です。マイクロディムと読みます。

SO DIMMより小型

Micro DIMMのメモリーモジュールのサイズが小さくノートパソコン向けです。SO DIMMもノートパソコン向けですが、SO DIMMよりも小さいのがMicro DIMMです。

ピン間を縮めて小型化

SDRAMの場合、Micro DIMMのピン数が144ピンです。SDRAMの場合のSO-DIMMとピン数が同じですが、ピン間を0.8mmから0.5mmに縮めて小型化しています。SO-DIMMの幅は68mm、Micro DIMMの幅は38mmです。

容量が小さい

Micro DIMMのサイズが小さいので、メモリーモジュール上に実装できるメモリーチップの制約が大きくなります。そのため、SO DIMMやDIMMと比べるとメモリーモジュールの容量が小さい傾向があります。

出典

Micro DIMM - 意味・説明・解説 : ASCII.jpデジタル用語辞典(2008/04/16更新記事)
Micro DIMM(DIMM〜Dual In-line Memory Module) 鈴木直美の「PC Watch先週のキーワード」(2000/05/25公開記事)


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