M.2 SSDとPCIe SSDの違い

最終更新日 2023年10月04日

M.2 SSDとPCIe SSDの違いとは

基礎

M.2 SSDとPCIe SSDの違いとは、M.2 SSDはスモールフォームファクターで区別したSSDの種類、PCIe SSDはデータ転送方式で区別したSSDの種類です。

スモールフォームファクターとは、小型ハードウェアの形状等に関する決まりです。データ転送方式とは、インターフェースを使用してデータの送受信を行う方法に関する決まりです。

M.2 SSDが対応するデータ転送方式には、SATAとPCIeがあります。SATAに対応するM.2 SSDはPCIe SSDとは呼べません。PCIeに対応するM.2 SSDはPCIe SSDとも呼べます。

PCIe SSDがスモールフォームファクターのM.2を採用しているなら、M.2 SSDとも呼べます。PCIeに対応するSSDはM.2 SSDに限りません。例えばHHHL SSDがあります。HHHL SSDとは、PCIeカード型のSSDです。マザーボードのPCIeスロットに接続して使用します。

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