USBメモリーのデータを削除しても復元できる?

最終更新日 2019年10月11日

USB メモリーのデータを削除しても復元できるのか

USB メモリーに保存されているデータを削除するためにフォルダーを開いて削除操作を行う、このような削除方法ではデータは完全削除されず復元可能のようです。

データは消えない――メモリカードやUSBメモリに潜む落とし穴 (2/2) - ITmedia エンタープライズ には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2008年11月8日)
 実際に「完全削除」を行うためには、物理記憶部分(ファイルの本体部分が格納されている場所)を意識的に上書き(ランダム値でもnull値でも大丈夫です)しなければなりせん。
同記事によると、USB メモリーにファイルを保存すると、ファイル本体のデータ、そのデータを索引するために利用するインデックス情報(ファイル名、日付情報、データ本体格納場所等の情報)を保存することになりますが、フォルダーにて削除を行う方法では、インデックス情報は削除されますがファイル本体データは削除されないので復元できるそうです。

ファイル本体データが保存されている場所に、別のデータを上書きすることで完全削除されますが、データを完全削除するソフトウェアを利用すれば簡単な操作で完全削除できます。

USB メモリーが故障し使えないなら、USB メモリーを物理的に破壊する方法があります。

OSの機能だけでファイルを完全消去できるか? | 日経 xTECH(クロステック) には、Windows 7 にてファイルの削除、クイックフォーマット、フルフォーマットを USB メモリーに対して実行し、データは完全削除されたかどうか検証してみた結果が掲載されています。(この記事の公開年月日は2017年9月26日)

結論だけ書くと、ファイルの削除、クイックフォーマットではデータは完全削除されず復元できた場合が多く、フルフォーマットでは完全削除できたそうです。

Windows XP と Linux でも同様に検証してみたところ、フルフォーマットでもデータは完全削除されず復元できた場合が多かったそうです。

この理由は、Windows 7 ではフルフォーマット実行時に「0」(ゼロ)を書き込むのでデータを完全削除できるそうです。また、Windows Vista からこのような仕様になったので、Windows XP ではフルフォーマットを実行しても完全削除できなかったそうです。

同記事によると、1万円前後で販売されていた某データ復元ソフトウェアを利用してデータが完全削除されたか確かめたので、例えば高価で高性能なデータ復元ソフトウェアを利用すれば、フルフォーマットされた USB メモリーでもデータを復元できるかもしれないそうです。

フルフォーマットでは不安を感じるなら、データを完全削除するソフトウェアを利用するか、USB メモリーを物理的に破壊すると良いです。


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