USBメモリーのデータ保持期間はどれくらい?

最終更新日 2020年01月25日

USBメモリーのデータ保持期間は5〜10年間なのか

気になる「自然蒸発」と「セル寿命」 | 日経 xTECH(クロステック) には、USBはメモリーについて、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2009年11月18日)
現行製品の多くが採用しているMLC(multi level cell)というタイプのチップでは、データ保持期間は5〜10年、書き換え可能回数は5000〜1万回ほどだ。
気になる「自然蒸発」と「セル寿命」(7ページ目) | 日経 xTECH(クロステック) には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2009年11月18日)
つまり、データ保持期間5年とは新品に限った話で、使い古したUSBメモリーやメモリーカードはもっと早くデータの自然蒸発が起こる可能性がある。
USBメモリーに採用されているフラッシュメモリーの種類がMLCであり、書き換え回数が少ない状態だと、データ保持期間は5〜10年間のようです。他のフラッシュメモリーの種類SLCやTLCについては書かれておらず不明です。

USBメモリーの書き換え回数が増えていくとデータ保持期間はどうなるのか、例えばUSBメモリーの書き換え回数が書き換え可能回数の5,000〜1万回に達すると、USBメモリーのデータ保持期間はどれくらいになるのか、このような疑問が出てきますが、同記事には書かれておらず不明です。

USBメモリーのデータ保持期間が1年の場合もあるのか

【フラッシュメモリー】長期間の放置でデータが消える(3ページ目) | 日経 xTECH(クロステック) には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2015年3月20日)
 問題はコストだけでなく、耐久力にも違いがあること。書き換え可能回数/データの保持期間はSLCの場合で10万回程度/10年程度。MLCでは3000〜1万回程度/5年程度といわれる。TLCの場合は「書き換え回数が500回程度、データの保持期間は少なめに見積もっても数年程度」(バッファロー)となる。

 データ保持期間は使い込んでいるフラッシュメモリーであるほど短くなる。「ある実験によるとTLCで500回の書き換え限度まで使った状態で検証をしたところ、データの保持期間が1年になった」(バッファロー)という。TLCが使われている比率が高い低価格のUSBメモリーやSDメモリーカードを使い込んでいる場合は、長期保存の用途に使うのは控えた方がよいだろう。

 とはいえ、上記の書き換え回数や保持期間はあくまでも目安。一定の品質を持った製品で、それほど使い込んでいなければ「5〜10年で急に消えることはない」(サンディスク)とされており、過度に神経質になる必要はないだろう。
USBメモリーのデータ保持期間は、USBメモリーに採用されているフラッシュメモリーの種類(SLC、MLC、TLC)やデータ書き換え回数によって決まってくるようです。

サンディスクによるとUSBメモリーのデータ保持期間は5〜10年間のようですが、品質が高めでありデータ書き換え回数がまだ少ない状態において当てはまるようです。

実際のデータ保持期間が想定していた長さよりも短いとデータが消えてしまって困るので、USBメモリーに採用されているフラッシュメモリーの種類はTLC、データ書き換え回数はデータ書き換え可能回数に達していると想定し、USBメモリーのデータ保持期間は1年と思っておくと良いです。


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