ディスプレイの残像

最終更新日 2024年05月05日

ディスプレイの残像とは

基礎

ディスプレイの残像とは、ディスプレイに表示された画像を見つめた後、視神経に画像が短時間だけ残る現象です。ザンゾウと読みます。

ディスプレイに表示される画像が高速に切り替わることで連続した動きのある映像に見えますが、残像によるものです。

動きの激しい映像だと残像が気になる場合あり

一般的な用途では、どのディスプレイでも残像が気になりません。動きの激しい映像だと残像が気になる場合があります。例えば動きの激しい映像があるゲームに使用する場合です。

ディスプレイの残像と応答速度

応答速度が速いほど残像がない

ディスプレイの残像を抑えるには応答速度の速さが重要です。応答速度が速いほど残像を抑えられます。

応答速度だけで比較できない

厳密には応答速度だけで残像感が決まるものではありません。応答速度が同じディスプレイを比較すると、残像感が違う場合があります。同じ理由で、応答速度が遅い方が残像感がない場合があります。そのため、実際に動きの激しい映像を表示して比較しないと、残像感に関する確かな優劣さがわかりません。

出典

残像 - 意味・説明・解説 : ASCII.jpデジタル用語辞典(2008/10/07更新記事)
ASCII.jp:ワンランク上のSXGA液晶選び (2/5)(2002/08/10更新記事)


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