IC(集積回路)のライブラリとは?

最終更新日 2019年10月11日

IC(集積回路)のライブラリとは何か

用語解説 - JEITA JSIA Semiconductor Board には、ライブラリについて、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は不明)
LSI 分野では,基本論理ゲート(NOT,OR,NANDなど)や,これらを組み合わせてある規模にまとめた論理回路ブロック,あるいは設計・検証されたセル(基本機能回路)を登録・資産化した総体としてのデータベース。セルライブラリともいう。機能セルをあらか じめ設計しIC の構成要素部品として準備・資産化しておけば,実現すべき機能や性能に応じて,これらを適宜選択し組み合わせて使用することで,容易にLSIを設計できる。
LSI とは Large Scale Integration の略であり、IC の一種です。規模が大きい IC を LSI と呼びます。

家を建築する場合、あらかじめ土台、床、壁、天井、屋根、階段、ドア、窓等、それぞれ様々なものを設計し設計データをデータベースに登録しておき、好きなように組み合わせて家全体を設計できれば家の設計にかかる負担を減らせると思いますが、LSI の設計でも似たようなことが行われているようであり、LSI の設計で使われるデータベースのことを(セル)ライブラリと呼ぶようです。

自動レイアウト | 日経 xTECH(クロステック) には、ライブラリにはどのようなものがあるのか、もう少し具体的な例が掲載されています。(この記事の公開年月日は2009年1月13日)
ライブラリ中のセルの回路規模はさまざまである。NANDゲートやフリップフロップなどのスタンダード・セルから,RAMやROM,CPUコアといったマクロセルまである。
規模が小さいセルをスタンダードセル、規模が大きいセルをマクロセルと呼ぶようです。


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