メモリーカードはX線検査装置を通過するとデータが消える?

最終更新日 2019年10月11日

メモリーカードはX線検査装置を通過するとデータが消えるのか

SanDisk、「デジカメとメモリーカードはX線検査のダメージを受けない」 には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2004年12月17日)
 SanDiskは16日(現地時間)、国際映像産業協会(International Imaging Industry Association、I3A)、米国運輸保安局(U.S. Transportation Security Administration、TSA)と共同でテストした結果、交通機関の保安に使用されるX線検査装置は、デジタルカメラと記録媒体にダメージを及ぼさないと発表した。

 テストはニュージャージー州アトランティックシティのTSAセキュリティラボで、11月29日に行なわれた。画像が保存された様々なメーカーのSDメモリーカード、メモリースティック、メモリースティックPro、CF、スマートメディアを、実際に交通機関の設備で使用されているX線検査装置に繰り返しかけ、保存された画像と記録媒体に影響がないことを確認した。また、金属探知機による影響も、X線検査装置同様に認められなかった。

 同社では、デジタルカメラと画像記録媒体は、預け入れ荷物としても、機内持ち込み手荷物としても安全であり、明白なテストは行なわれていないが、デジカメ付き携帯電話でも同様であるとしている。
メモリーカードは、X線検査装置を通過してもデータは消えないようです。

ただし、あらゆるメモリーカードを使ってテストすることは困難ですので例外がある、すなわちX線検査装置を通過するとデータが消えてしまうメモリーカードがあるかもしれません。

[000085]空港などでのX線検査に記録メディア (xDピクチャーカード、スマートメディア、CFカード、SDカードなど) は影響をうけますか。 | オリンパス には、「空港などでのX線検査に記録メディア (xDピクチャーカード、スマートメディア、CFカード、SDカードなど) は影響をうけますか。」という質問に対する回答が、以下のとおり書かれています。(この記事の更新年月日は2012年6月7日)
通常、空港などのX線検査では、記録メディアおよび記録メディア内のデータ (撮影画像) に影響はないと思われます。
心配なときは、空港係員に記録メディアを他の荷物とは別に提示して検査を受けてください。
メモリーカードは、X線検査装置を通過してもデータは消えないようです。

よくあるご質問FAQ|東芝:メモリ には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は不明)
Q3-7.
空港などのX線による手荷物検査の際、カードに影響はないでしょうか?
(対象製品:SDメモリカード / SDHCメモリカード / SDXC UHS-Iメモリカード / microSDメモリカード / microSDHCメモリカード / microSDHC UHS-Iメモリカード)

A.
当社の試験結果(本製品をエックス線0.1Gy(グレイ)に被ばく後、動作可能)にもとづきISO7816-1に準拠していることを確認していますので、カードが故障することはないと思われますが、ご心配であれば、検査所にご相談ください。
「ISO7816-1」とは大雑把に言えばメモリーカードの規格ですが、ISO7816-1 ではX線(0.1グレイ)に耐えられることが仕様に定義されているようであり、ISO7816-1 に準拠しているメモリーカードであれば、X線検査装置を通過してもデータは消えないようです。

Sony Japan | メモリーメディアポータル | ソニーメモリーメディアの高い信頼性 には、ソニーのメモリーカードについて、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は不明)
国際規格として制定されているISO7816-1に準拠し、空港でのX線手荷物検査によるデータへの影響がありません。
この記事からも、メモリーカードが ISO7816-1 に準拠していれば、X線検査装置を通過してもデータは消えないことがわかります。

ISO7816-1 に準拠していないとX線(0.1グレイ)に耐えられないとは限りませんが、ISO7816-1 に準拠していないメモリーカードはX線検査装置を通過するとデータが消えてしまう可能性があると考えられます。


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