インテルCore i3のプロセッサー・ナンバーの見方

最終更新日 2019年10月11日

プロセッサー・ナンバーの基本

Core i9、Core i7、Core i5、Core i3 をまとめて Core i シリーズと呼びますが、Core i シリーズのプロセッサー・ナンバーは以下のように表します。

モディファイア - 4桁の数字 サフィックス

モディファイアはブランドを区別するものです。モディファイアには i9、i7、i5、i3 があります。ここでは Core i3 のプロセッサー・ナンバーについて記載しますが、Core i3 であればモディファイアは i3 です。

初めて発売された Core i シリーズは第1世代 Core i シリーズと呼びます。その後、マイクロアーキテクチャが変わる等して新しい Core i シリーズが発売される度に第2世代、第3世代というように世代を重ねています。

プロセッサー・ナンバーの世代ナンバーから何世代の Core i シリーズかわかるようになっており、4桁の数字の上1桁目が世代ナンバーです。ただし、第1世代 Core i シリーズでは世代ナンバーがありませんので、4桁の数字が3桁の数字となります。

上2桁目からの3桁の数字は、基本的に機能と性能が優れているほど大きな数字となります。それだけでなく、上2桁目からの3桁の数字の一部が製品の特徴を示すことがあります。

サフィックスは製品の特徴を示します。サフィックスにはアルファベットが使われます。サフィックスに1文字のアルファベットが付く製品もあれば、2文字のアルファベットが付く製品もあります。サフィックスが付かない製品もあります。

Core i3 があるマイクロアーキテクチャ、開発コードネーム一覧

Core i3 は全てのマイクロアーキテクチャにあるわけではなく、一部のマイクロアーキテクチャにはありません。開発コードネームに関しても同様です。

以下は Core i3 があるマイクロアーキテクチャと開発コードネーム一覧です。(2018年1月5日時点)

Core i3の世代 マイクロ
アーキテクチャ
開発
コードネーム
第1世代 Westmere Clarkdale
Arrandale
第2世代 Sandy Bridge Sandy Bridge-DT
Sandy Bridge-MB
第3世代 Ivy Bridge Ivy Bridge-DT
Ivy Bridge-MB
第4世代 Haswell Haswell-DT
Haswell-MB
Haswell-ULT
Haswell-ULX
第5世代 Broadwell Broadwell-U
第6世代 Skylake Skylake-S
Skylake-H
Skylake-U
第7世代 Kaby Lake Kaby Lake-S
Kaby Lake-H
Kaby Lake-U
第8世代 Coffee Lake Coffee Lake-S

マイクロアーキテクチャ Westmere の Core i3

開発コードネーム Clarkdale の Core i3 製品一覧

製品 コア数 スレッド数 クロック
周波数
TB(※) L3 TDP
Core i3-560 2 4 3.33GHz - 4MB 73W
Core i3-550 2 4 3.2GHz - 4MB 73W
Core i3-540 2 4 3.07GHz - 4MB 73W
Core i3-530 2 4 2.93GHz - 4MB 73W
(※)ターボ・ブースト・テクノロジー利用時の最大クロック周波数、Clarkdale の Core i3 はターボ・ブースト・テクノロジー非対応

プロセッサー・ナンバーは製品名に含まれており、例えば Core i3-560 のプロセッサー・ナンバーは i3-560 です。Clarkdale の Core i3 は、Core i3 というブランドなのでモディファイアは i3 です。Clarkdale の Core i3 には複数の製品がありますが、その中で3桁の数字が大きいほど性能に優れている製品です。Clarkdale の Core i3 では製品の特徴を示すサフィックスは使われていません。

開発コードネーム Arrandale の Core i3 製品一覧

製品 コア数 スレッド数 クロック
周波数
TB(※) L3 TDP
Core i3-390M 2 4 2.67GHz - 3MB 35W
Core i3-380M 2 4 2.53GHz - 3MB 35W
Core i3-370M 2 4 2.4GHz - 3MB 35W
Core i3-350M 2 4 2.27GHz - 3MB 35W
Core i3-330M 2 4 2.13GHz - 3MB 35W
Core i3-380UM 2 4 1.33GHz - 3MB 18W
Core i3-330UM 2 4 1.2GHz - 3MB 18W
(※)ターボ・ブースト・テクノロジー利用時の最大クロック周波数、Arrandale の Core i3 はターボ・ブースト・テクノロジー非対応

Arrandale の Core i3 は、Core i3 というブランドなのでモディファイアは i3 です。

Arrandale の Core i3 ではサフィックスに M と U が見られます。サフィックスに M が付く製品はモバイル用途向け製品であることを示します。サフィックスに U が付く製品は超低消費電力の製品であることを示します。Arrandale の Core i3 は全製品がモバイルパソコン向け CPU でありサフィックスに M が付きます。全製品の中で TDP が 18W の製品は TDP が 35W の製品よりも消費電力が低くサフィックスに U が付きます。

Arrandale の Core i3 には複数の製品がありますが、3桁の数字が大きいほど性能に優れている製品です。ただし、サフィックスが M の製品とサフィックスが UM の製品を比較すると、3桁の数字が大きい方が処理速度が速いわけではありません。サフィックスが UM の製品は、TDP が低い(消費電力が低い)ことも性能として評価され3桁の数字が大きくなるからです。

ちなみに、クロック周波数からわかるとおり大雑把に言うと Core i3-380UM や Core i3-330UM の処理速度は、それぞれ Core i3-390M、Core i3-370M の約半分くらいです。

マイクロアーキテクチャ Sandy Bridge の Core i3

開発コードネーム Sandy Bridge-DT の Core i3 製品一覧

製品 コア数 スレッド数 クロック
周波数
TB(※) L3 TDP
Core i3-2130 2 4 3.4GHz - 3MB 65W
Core i3-2125 2 4 3.3GHz - 3MB 65W
Core i3-2120 2 4 3.3GHz - 3MB 65W
Core i3-2105 2 4 3.1GHz - 3MB 65W
Core i3-2102 2 4 3.1GHz - 3MB 65W
Core i3-2100 2 4 3.1GHz - 3MB 65W
Core i3-2120T 2 4 2.6GHz - 3MB 35W
Core i3-2100T 2 4 2.5GHz - 3MB 35W
(※)ターボ・ブースト・テクノロジー利用時の最大クロック周波数、Sandy Bridge-DT の Core i3 はターボ・ブースト・テクノロジー非対応

Sandy Bridge-DT の Core i3 は、Core i3 というブランドなのでモディファイアは i3 です。

Sandy Bridge-DT の Core i3 ではサフィックスに T が見られます。サフィックスに T が付く製品は低消費電力の製品であることを示します。サフィックスに T が付く製品の TDP は 35W、サフィックスに T が付かない製品の TDP は 65W であり、消費電力が低いことがわかります。

4桁の数字の上1桁目は世代ナンバーです。Sandy Bridge-DT の Core i3 は世代ナンバーが2なので第2世代です。上2桁目からの3桁の数字については、この数字が大きいほど性能が優れていることを示します。

サフィックスに T が付く製品は低消費電力であることも性能として評価され上2桁目からの3桁の数字が大きくなっていますので、サフィックスに T が付く製品とサフィックスに T が付かない製品を比べる場合は数字が大きい方が処理速度が速いわけではありません。

Sandy Bridge-DT の Core i3 では、4桁の数字の一桁目が製品の特徴を示します。一桁目が2の製品は、アップグレード可能な製品であることを示します。追加料金を支払うことで CPU の性能をアップさせることができます。Core i3-2102 ではアップグレードするとクロック周波数が上がります。

一桁目が5の製品は、CPU 統合ビデオチップがインテル HD グラフィックス 3000 であることを示します。一桁目が5ではない製品の CPU 統合ビデオチップはインテル HD グラフィックス 2000 です。

開発コードネーム Sandy Bridge-MB の Core i3 製品一覧

製品 コア数 スレッド数 クロック
周波数
TB(※) L3 TDP
Core i3-2370M 2 4 2.4GHz - 3MB 35W
Core i3-2350M 2 4 2.3GHz - 3MB 35W
Core i3-2348M 2 4 2.3GHz - 3MB 35W
Core i3-2332M 2 4 2.2GHz - 3MB 35W
Core i3-2330M 2 4 2.2GHz - 3MB 35W
Core i3-2328M 2 4 2.2GHz - 3MB 35W
Core i3-2312M 2 4 2.1GHz - 3MB 35W
Core i3-2310M 2 4 2.1GHz - 3MB 35W
Core i3-2308M 2 4 2.1GHz - 3MB 35W
Core i3-2377M 2 4 1.5GHz - 3MB 17W
Core i3-2375M 2 4 1.5GHz - 3MB 17W
Core i3-2367M 2 4 1.4GHz - 3MB 17W
Core i3-2365M 2 4 1.4GHz - 3MB 17W
Core i3-2357M 2 4 1.3GHz - 3MB 17W
(※)ターボ・ブースト・テクノロジー利用時の最大クロック周波数、Sandy Bridge-MB の Core i3 はターボ・ブースト・テクノロジー非対応

Sandy Bridge-MB の Core i3 は、Core i3 というブランドなのでモディファイアは i3 です。

Sandy Bridge-MB の Core i3 ではサフィックスに M が見られます。サフィックスに M が付く製品は、モバイル用途向けの製品であることを示します。

4桁の数字の上1桁目は世代ナンバーであり、Sandy Bridge-MB の Core i3 は世代ナンバーが2なので第2世代です。

上2桁目からの3桁の数字については、この数字が大きいほど性能が優れていることを示します。TDP が 17W の製品は TDP が低い(消費電力が低い)ことも性能として評価され数字が大きくなっていますので、TDP が異なる製品同士を比較する場合は数字が大きい方が処理速度が速いわけではありません。

Sandy Bridge-MB の Core i3 では、4桁の数字の一桁目が製品の特徴を示します。一桁目が2の製品は、追加料金を支払えばアップグレードできる製品であることを示します。Core i3-2332M と Core i3-2312M ではアップグレードするとクロック周波数が上がり、L3 キャッシュメモリー容量が大きくなります。

一桁目が8の製品、一桁目が5の製品も何らかの特徴を持つ製品であることを示していると思われますが執筆時点では不明です。

マイクロアーキテクチャ Ivy Bridge の Core i3

開発コードネーム Ivy Bridge-DT の Core i3 製品一覧

製品 コア数 スレッド数 クロック
周波数
TB(※) L3 TDP
Core i3-3250 2 4 3.5GHz - 3MB 55W
Core i3-3245 2 4 3.4GHz - 3MB 55W
Core i3-3240 2 4 3.4GHz - 3MB 55W
Core i3-3225 2 4 3.3GHz - 3MB 55W
Core i3-3220 2 4 3.3GHz - 3MB 55W
Core i3-3210 2 4 3.2GHz - 3MB 55W
Core i3-3250T 2 4 3GHz - 3MB 35W
Core i3-3240T 2 4 2.9GHz - 3MB 35W
Core i3-3220T 2 4 2.8GHz - 3MB 35W
(※)ターボ・ブースト・テクノロジー利用時の最大クロック周波数、Ivy Bridge-DT の Core i3 はターボ・ブースト・テクノロジー非対応

Ivy Bridge-DT の Core i3 は、Core i3 というブランドなのでモディファイアは i3 です。

Ivy Bridge-DT の Core i3 ではサフィックスに T が見られます。サフィックスに T が付く製品は、低消費電力の製品であることを示します。サフィックスに T が付く製品を見ると TDP が 35W であり、消費電力が低いことがわかります。

4桁の数字の上1桁目は世代ナンバーであり、Ivy Bridge-DT の Core i3 は世代ナンバーが3なので第3世代です。

上2桁目からの3桁の数字が大きいほど性能が高い製品です。ただし、サフィックスに T が付く製品では TDP が小さい(消費電力が低い)ことも性能として評価され数字が大きくなっていますので、サフィックスに T が付く製品とサフィックスに T が付かない製品を比べる場合は数字が大きい方が処理速度が速いわけではありません。

Ivy Bridge-DT の Core i3 は、4桁の数字の一桁目が製品の特徴を示します。一桁目が5の製品は、CPU 統合ビデオチップがインテル HD グラフィックス 4000 であることを示します。一桁目が0の製品は、インテル HD グラフィックス 2500 です。

開発コードネーム Ivy Bridge-MB の Core i3 製品一覧

製品 コア数 スレッド数 クロック
周波数
TB(※) L3 TDP
Core i3-3130M 2 4 2.6GHz - 3MB 35W
Core i3-3120M 2 4 2.5GHz - 3MB 35W
Core i3-3110M 2 4 2.4GHz - 3MB 35W
Core i3-3227U 2 4 1.9GHz - 3MB 17W
Core i3-3217U 2 4 1.8GHz - 3MB 17W
Core i3-3229Y 2 4 1.4GHz - 3MB 13W
(※)ターボ・ブースト・テクノロジー利用時の最大クロック周波数、Ivy Bridge-MB の Core i3 はターボ・ブースト・テクノロジー非対応

Ivy Bridge-MB の Core i3 は、Core i3 というブランドなのでモディファイアは i3 です。

Ivy Bridge-MB の Core i3 ではサフィックスに M、U、Y が見られます。サフィックス M はモバイル用途向け、サフィックス U は超低消費電力、サフィックス Y は極低消費電力の製品であることを示します。

サフィックスに U が付く製品とサフィックスに Y が付く製品にはサフィックス M が付きませんが、Ivy Bridge-MB の Core i3 は全製品がモバイルパソコン向け CPU です。

サフィックスに U が付く製品は TDP が 17W と消費電力が低く、サフィックスに Y が付く製品は TDP が 13W とさらに消費電力が低いことがわかります。

4桁の数字の上1桁目は世代ナンバーであり、Ivy Bridge-MB の Core i3 は世代ナンバーが3なので第3世代です。

上2桁目からの3桁の数字が大きいほど性能が高い製品です。TDP が低い製品の方が数字が大きいですが、TDP が低い(消費電力が低い)ことも評価され数字が大きくなっているからです。

マイクロアーキテクチャ Haswell の Core i3

開発コードネーム Haswell-DT の Core i3 製品一覧

製品 コア数 スレッド数 クロック
周波数
TB(※) L3 TDP
Core i3-4370 2 4 3.8GHz - 4MB 54W
Core i3-4360 2 4 3.7GHz - 4MB 54W
Core i3-4350 2 4 3.6GHz - 4MB 54W
Core i3-4340 2 4 3.6GHz - 4MB 54W
Core i3-4330 2 4 3.5GHz - 4MB 54W
Core i3-4170 2 4 3.7GHz - 3MB 54W
Core i3-4160 2 4 3.6GHz - 3MB 54W
Core i3-4150 2 4 3.5GHz - 3MB 54W
Core i3-4130 2 4 3.4GHz - 3MB 54W
Core i3-4370T 2 4 3.3GHz - 4MB 35W
Core i3-4360T 2 4 3.2GHz - 4MB 35W
Core i3-4350T 2 4 3.1GHz - 4MB 35W
Core i3-4330T 2 4 3GHz - 4MB 35W
Core i3-4170T 2 4 3.2GHz - 3MB 35W
Core i3-4160T 2 4 3.1GHz - 3MB 35W
Core i3-4150T 2 4 3GHz - 3MB 35W
Core i3-4130T 2 4 2.9GHz - 3MB 35W
(※)ターボ・ブースト・テクノロジー利用時の最大クロック周波数、Haswell-DT の Core i3 はターボ・ブースト・テクノロジー非対応

Haswell-DT の Core i3 は、Core i3 というブランドなのでモディファイアは i3 です。

Haswell-DT の Core i3 ではサフィックスに T が見られます。サフィックス T は低消費電力の製品であることを示します。 サフィックスに T が付く製品は TDP が 35W であり消費電力が低いことがわかります。

4桁の数字の上1桁目は世代ナンバーであり、Haswell-DT の Core i3 は世代ナンバーが4なので第4世代です。

Haswell-DT の Core i3 は、4桁の数字の上2桁目の数字が製品の特徴を示します。上2桁目の数字が1の製品は L3 キャッシュメモリー容量が 3MB であり CPU 統合ビデオチップがインテル HD グラフィックス 4400 の製品であることを示します。上2桁目の数字が3の製品は L3 キャッシュメモリー容量が 4MB であり CPU 統合ビデオチップがインテル HD グラフィックス 4600 の製品であることを示します。

上2桁目からの3桁の数字が大きいほど性能が高い製品です。ただし、サフィックスに T が付く製品では TDP が小さい(消費電力が低い)ことも性能として評価され数字が大きくなっており、また上2桁目の数字が製品の特徴を示していますので、TDP と上2桁目の数字が同じ製品で比較するなら、上2桁目からの3桁の数字が大きいほど処理速度が速いです。

開発コードネーム Haswell-MB の Core i3 製品一覧

製品 コア数 スレッド数 クロック
周波数
TB(※) L3 TDP
Core i3-4110M 2 4 2.6GHz - 3MB 37W
Core i3-4100M 2 4 2.5GHz - 3MB 37W
Core i3-4000M 2 4 2.4GHz - 3MB 37W
(※)ターボ・ブースト・テクノロジー利用時の最大クロック周波数、Haswell-MB の Core i3 はターボ・ブースト・テクノロジー非対応

Haswell-MB の Core i3 は、Core i3 というブランドなのでモディファイアは i3 です。Haswell-MB の Core i3 ではサフィックスに M が見られます。サフィックス M はモバイル用途向けの製品であることを示します。

4桁の数字の上1桁目は世代ナンバーであり、Haswell-MB の Core i3 は世代ナンバーが4なので第4世代です。上2桁目からの3桁の数字が大きいほど性能が高い製品です。

開発コードネーム Haswell-ULT の Core i3 製品一覧

製品 コア数 スレッド数 クロック
周波数
TB(※) L3 TDP
Core i3-4158U 2 4 2GHz - 3MB 28W
Core i3-4120U 2 4 2GHz - 3MB 15W
Core i3-4100U 2 4 1.8GHz - 3MB 15W
Core i3-4030U 2 4 1.9GHz - 3MB 15W
Core i3-4025U 2 4 1.9GHz - 3MB 15W
Core i3-4010U 2 4 1.7GHz - 3MB 15W
Core i3-4005U 2 4 1.7GHz - 3MB 15W
(※)ターボ・ブースト・テクノロジー利用時の最大クロック周波数、Haswell-ULT の Core i3 はターボ・ブースト・テクノロジー非対応

Haswell-ULT の Core i3 は、Core i3 というブランドなのでモディファイアは i3 です。Haswell-ULT の Core i3 ではサフィックスに U が見られます。サフィックス U は超低消費電力の製品であることを示します。

4桁の数字の上1桁目は世代ナンバーであり、Haswell-ULT の Core i3 は世代ナンバーが4なので第4世代です。上2桁目からの3桁の数字が大きいほど性能が高い製品です。1桁目の数字が5の製品は、CPU 統合ビデオチップの最大クロック周波数が 950MHz です。1桁目の数字が0の製品は 1GHz、1桁目の数字が8の製品は 1.1GHz です。

Core i3-4100U と Core i3-4030U を比べると Core i3-4030U の方が性能高く、Core i3-4100U の方が上2桁目からの3桁の数字が大きいです。Core i3-4100U は対応しているが Core i3-4030U は対応していない機能があり、その評価が影響して Core i3-4100U の方が数字が大きくなっていると推測しますが、何の機能かという前に対応機能に違いがあるのかすら執筆時点では不明です。

開発コードネーム Haswell-ULX の Core i3 製品一覧

製品 コア数 スレッド数 クロック
周波数
TB(※) L3 TDP
Core i3-4030Y 2 4 1.6GHz - 3MB 11.5W
Core i3-4020Y 2 4 1.5GHz - 3MB 11.5W
Core i3-4012Y 2 4 1.5GHz - 3MB 11.5W
Core i3-4010Y 2 4 1.3GHz - 3MB 11.5W
(※)ターボ・ブースト・テクノロジー利用時の最大クロック周波数、Haswell-ULX の Core i3 はターボ・ブースト・テクノロジー非対応

Haswell-ULX の Core i3 は、Core i3 というブランドなのでモディファイアは i3 です。Haswell-ULX の Core i3 ではサフィックスに Y が見られます。サフィックス Y は極低消費電力の製品であることを示します。

4桁の数字の上1桁目は世代ナンバーであり、Haswell-ULX の Core i3 は世代ナンバーが4なので第4世代です。上2桁目からの3桁の数字が大きいほど性能が高い製品です。1桁目の数字が2の製品は SDP が 4.5W です。他の製品は SDP が 6W です。

マイクロアーキテクチャ Broadwell の Core i3

開発コードネーム Broadwell-U の Core i3 製品一覧

製品 コア数 スレッド数 クロック
周波数
TB(※) L3 TDP
Core i3-5157U 2 4 2.5GHz - 3MB 28W
Core i3-5020U 2 4 2.2GHz - 3MB 15W
Core i3-5015U 2 4 2.1GHz - 3MB 15W
Core i3-5010U 2 4 2.1GHz - 3MB 15W
Core i3-5005U 2 4 2GHz - 3MB 15W
(※)ターボ・ブースト・テクノロジー利用時の最大クロック周波数、Broadwell-U の Core i3 はターボ・ブースト・テクノロジー非対応

Broadwell-U の Core i3 は、Core i3 というブランドなのでモディファイアは i3 です。Broadwell-U の Core i3 ではサフィックスに U が見られます。サフィックス U は超低消費電力の製品であることを示します。

4桁の数字の上1桁目は世代ナンバーであり、Broadwell-U の Core i3 は世代ナンバーが5なので第5世代です。上2桁目からの3桁の数字が大きいほど性能が高い製品です。

マイクロアーキテクチャ Skylake の Core i3

開発コードネーム Skylake-S の Core i3 製品一覧

製品 コア数 スレッド数 クロック
周波数
TB(※) L3 TDP
Core i3-6320 2 4 3.9GHz - 4MB 51W
Core i3-6300 2 4 3.8GHz - 4MB 51W
Core i3-6100 2 4 3.7GHz - 3MB 51W
Core i3-6098P 2 4 3.6GHz - 3MB 54W
Core i3-6300T 2 4 3.3GHz - 4MB 35W
Core i3-6100T 2 4 3.2GHz - 3MB 35W
(※)ターボ・ブースト・テクノロジー利用時の最大クロック周波数、Skylake-S の Core i3 はターボ・ブースト・テクノロジー非対応

Skylake-S の Core i3 は、Core i3 というブランドなのでモディファイアは i3 です。

Skylake-S の Core i3 ではサフィックスに T、P が見られます。サフィックス T は低消費電力の製品であることを示します。サフィックス P は CPU 統合ビデオチップがインテル HD グラフィックス 510 の製品であることを示します。他の製品はインテル HD グラフィックス 530 です。

4桁の数字の上1桁目は世代ナンバーであり、Skylake-S の Core i3 は世代ナンバーが6なので第6世代です。

上2桁目からの3桁の数字が大きいほど性能が高い製品ですが、サフィックスに T が付く製品は TDP が小さい(消費電力が低い)ことも性能として評価され数字が大きくなっています。そのため、サフィックスに T が付く製品とサフィックスに T が付かない製品を比べた場合、数字が大きいほど処理速度が速いとは限りません。

開発コードネーム Skylake-H の Core i3 製品一覧

製品 コア数 スレッド数 クロック
周波数
TB(※) L3 TDP
Core i3-6100H 2 4 2.7GHz - 3MB 35W
(※)ターボ・ブースト・テクノロジー利用時の最大クロック周波数、Skylake-H の Core i3 はターボ・ブースト・テクノロジー非対応

Skylake-H の Core i3 は、Core i3 というブランドなのでモディファイアは i3 です。

Skylake-H の Core i3 ではサフィックスに H が見られます。サフィックス H はハイパフォーマンス・グラフィックスを内蔵する製品であることを示します。

4桁の数字の上1桁目は世代ナンバーであり、Skylake-H の Core i3 は世代ナンバーが6なので第6世代です。

上2桁目からの3桁の数字が大きいほど性能が高い製品ですが、Skylake-H の Core i3 は組込み機器向け製品を除くと Core i3-6100H のみです。

開発コードネーム Skylake-U の Core i3 製品一覧

製品 コア数 スレッド数 クロック
周波数
TB(※) L3 TDP
Core i3-6167U 2 4 2.7GHz - 3MB 28W
Core i3-6157U 2 4 2.4GHz - 3MB 28W
Core i3-6100U 2 4 2.3GHz - 3MB 15W
Core i3-6006U 2 4 2GHz - 3MB 15W
(※)ターボ・ブースト・テクノロジー利用時の最大クロック周波数、Skylake-U の Core i3 はターボ・ブースト・テクノロジー非対応

Skylake-U の Core i3 は、Core i3 というブランドなのでモディファイアは i3 です。

Skylake-U の Core i3 ではサフィックスに U が見られます。サフィックス U は超低消費電力の製品であることを示します。

4桁の数字の上1桁目は世代ナンバーであり、Skylake-U の Core i3 は世代ナンバーが6なので第6世代です。上2桁目からの3桁の数字が大きいほど性能が高い製品です。

マイクロアーキテクチャ Kaby Lake の Core i3

開発コードネーム Kaby Lake-S の Core i3 製品一覧

製品 コア数 スレッド数 クロック
周波数
TB(※) L3 TDP
Core i3-7350K 2 4 4.2GHz - 4MB 60W
Core i3-7320 2 4 4.1GHz - 4MB 51W
Core i3-7300 2 4 4GHz - 4MB 51W
Core i3-7100 2 4 3.9GHz - 3MB 51W
Core i3-7300T 2 4 3.5GHz - 4MB 35W
Core i3-7100T 2 4 3.4GHz - 3MB 35W
(※)ターボ・ブースト・テクノロジー利用時の最大クロック周波数、Kaby Lake-S の Core i3 はターボ・ブースト・テクノロジー非対応

Kaby Lake-S の Core i3 は、Core i3 というブランドなのでモディファイアは i3 です。

Kaby Lake-S の Core i3 ではサフィックスに K、T が見られます。サフィックス K は倍率固定が解除されている製品であることを示します。サフィックス T は低消費電力の製品であることを示します。

4桁の数字の上1桁目は世代ナンバーであり、Kaby Lake-S の Core i3 は世代ナンバーが7なので第7世代です。

上2桁目からの3桁の数字が大きいほど性能が高い製品です。サフィックスに T が付く製品は TDP が小さい(消費電力が低い)ことも性能として評価され数字が大きくなっていますので、サフィックスに T が付く製品とサフィックスに T が付かない製品を比べた場合、数字が大きい方が処理速度が速いとは限りません。

開発コードネーム Kaby Lake-H の Core i3 製品一覧

製品 コア数 スレッド数 クロック
周波数
TB(※) L3 TDP
Core i3-7100H 2 4 3GHz - 3MB 35W
(※)ターボ・ブースト・テクノロジー利用時の最大クロック周波数、Kaby Lake-H の Core i3 はターボ・ブースト・テクノロジー非対応

Kaby Lake-H の Core i3 は、Core i3 というブランドなのでモディファイアは i3 です。

Kaby Lake-H の Core i3 ではサフィックスに H が見られます。サフィックス H はハイパフォーマンス・グラフィックスを内蔵する製品であることを示します。

4桁の数字の上1桁目は世代ナンバーであり、Kaby Lake-H の Core i3 は世代ナンバーが7なので第7世代です。

上2桁目からの3桁の数字が大きいほど性能が高い製品ですが、Kaby Lake-H の Core i3 は組込み機器向け製品を除くと Core i3-7100H のみです。

開発コードネーム Kaby Lake-U の Core i3 製品一覧

製品 コア数 スレッド数 クロック
周波数
TB(※) L3 TDP
Core i3-7167U 2 4 2.8GHz - 3MB 28W
Core i3-7130U 2 4 2.7GHz - 3MB 15W
Core i3-7100U 2 4 2.4GHz - 3MB 15W
(※)ターボ・ブースト・テクノロジー利用時の最大クロック周波数、Kaby Lake-U の Core i3 はターボ・ブースト・テクノロジー非対応

Kaby Lake-U の Core i3 は、Core i3 というブランドなのでモディファイアは i3 です。

Kaby Lake-U の Core i3 ではサフィックスに U が見られます。サフィックス U は超低消費電力の製品であることを示します。

4桁の数字の上1桁目は世代ナンバーであり、Kaby Lake-U の Core i3 は世代ナンバーが7なので第7世代です。上2桁目からの3桁の数字が大きいほど性能が高い製品です。

マイクロアーキテクチャ Coffee Lake の Core i3

開発コードネーム Coffee Lake-S の Core i3 製品一覧

製品 コア数 スレッド数 クロック
周波数
TB(※) L3 TDP
Core i3-8350K 4 4 4.0GHz - 8MB 91W
Core i3-8100 4 4 3.6GHz - 6MB 65W
(※)ターボ・ブースト・テクノロジー利用時の最大クロック周波数、Coffee Lake-S の Core i3 はターボ・ブースト・テクノロジー非対応

Coffee Lake-S の Core i3 は、Core i3 というブランドなのでモディファイアは i3 です。

Coffee Lake-S の Core i3 ではサフィックスに K が見られます。サフィックス K は倍率固定が解除されている製品であることを示します。

4桁の数字の上1桁目は世代ナンバーであり、Coffee Lake-S の Core i3 は世代ナンバーが8なので第8世代です。上2桁目からの3桁の数字が大きいほど性能が高い製品です。