ディスプレイの黒挿入技術

最終更新日 2024年09月04日

ディスプレイの黒挿入技術とは

基礎

ディスプレイの黒挿入技術とは、ディスプレイに表示する映像の各フレームの変わり目に黒いフレームを挿入し残像感を減らす技術です。クロソウニュウギジュツと読みます。

フレーム

フレームとは、映像を構成する静止画像の一コマ一コマです。

ホールド型ディスプレイが採用

ホールド型のディスプレイが黒挿入技術を採用します。ホールド型とは、現在のフレームが次のフレームに切り替わるまで表示され続けるディスプレイです。インパルス型のディスプレイもあります。インパルス型とは、一瞬だけ現在のフレームが表示された後は次のフレームが表示されるまでは暗い状態となるディスプレイです。この違いがあるため、ホールド型のディスプレイは応答速度を速くするだけでは残像感を減らせません。そこで黒挿入技術を採用し、インパルス型のディスプレイに近づけて残像感を減らします。

出典

液晶TVと液晶ディスプレイって何が違う? | 日経クロステック(xTECH)(2006/03/27公開記事)


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