SSDのデータランダマイザ機能とは?

最終更新日 2019年05月20日

SSD のデータランダマイザ機能とは何か

TDK SHG4Aシリーズ:産業機器向けのSSD、容量は最大128Gバイト - EDN Japan には、以下のとおり書かれています。
データランダマイザは、フラッシュメモリに自動でデータパターンをランダムに配置して書き込み、ビットエラーが発生しにくいようにする機能である。
ASCII.jp:ハギワラソリューションズ、長期運用に適応した小容量SSDを発表 には、以下のとおり書かれています。
 「ランダマイザ機能」により、複数の書き込みデータパターンを用いてデータを書き込み、同じ領域へのアクセスの集中を防ぎ、ビットエラーの発生を抑えることができる。
SSD に対してデータの配置がランダムとなるように書き込みを行い、ビットエラーの発生を抑える機能のようです。

SDG3Bシリーズ | TECH JOURNAL | TDK では、図を用いてデータランダマイザ機能について解説しています。
データランダマイザ機能は、同一データが連続しないよう、データパターンをランダムに配置し、記録する機能です。
データ書き込み時に、自動でデータエラーが発生しにくい書き込みを実行するため、データ信頼性維持に必須の機能です。

データランダマイザ機能
データランダマイザ機能

この図で言うと、SSD ではセルに対し電位の違いを利用して0か1を書き込みますが、データに偏りがあるとセル間の干渉により電位が変動しデータが変化してしまう、例えば0と書き込んだセルにて1へ変わってしまうようなことが発生する可能性が高くなるようです。

なぜデータに偏りがあると干渉により電位が変動する可能性が高くなるのか、これに関しては特に書かれていませんので不明ですが、データエラーが発生しにくいようにデータが偏らないように書き込む機能が、データランダマイザのようです。

・データランダマイザとは、隣接するセルに同じデータが連続しないように、データをランダムに配置して書き込む機能


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