eMLC(enterprise Multi Level Cell)とは?

最終更新日 2019年05月20日

eMLC(enterprise Multi Level Cell)とは何か

24〜25nmプロセス世代でもSSDは安くならない!? 2011年春のSSD最新動向と課題,その対策をまとめてみる - 4Gamer.net には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2011年2月28日)
 「25nmプロセスルールを採用したNAND型フラッシュメモリの書き換え寿命を向上させる技術」としては,もう1つ,セルのサイズを大きくするなどして耐久性を高めた「eMLC」(enterprise Multi-Level-Cell)を採用する動きもある。

 eMLCを採用したNAND型フラッシュメモリは,同じプロセスルールでMLCを採用したものと比べて約3倍長い書き換え寿命を持つと言われている。
第2回 フラッシュメモリは企業向けストレージでなぜ注目されるのか:「攻めのIT」時代のストレージの基礎知識 - @IT には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2014年10月6日)
 MLCだからといって一つではありません、耐久性にかかわる仕様によって、さまざまな種類があり、分類がなされています。eMLCと呼ばれる製品は、セルの酸化膜を厚くして耐久性を高めています。
フラッシュファースト | NTTデータ には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2016年6月9日)
そこで、無通電での記録保持期間を短くしても書き込み耐用上限を向上させるeMLCが規格化参考1され、データセンターでも広く利用されるようになりました。
第2回「フラッシュ・メモリーとは何か」 | NTTデータ先端技術株式会社 には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は不明)
MLCから派生したチップとして登場したのがeMLC(enterprise MLC)です。MLCの回路に工夫を加えて、MLCよりも品質と性能を改良しつつ、SLCより相対的に安価になります。コスト・パフォーマンスのバランスを重視したチップで、企業向けストレージ装置に多く採用されるようになってきました。
【イベントレポート】【Flash Memory Summit 2012】【SSD編】 安易なSSD導入がもたらす「猛毒」の正体 - PC Watch には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2012年9月6日)
 MLCタイプをエンタープライズSSDに使うのはかなり厳しいということで開発されたのが、eMLCタイプである。MLCタイプの書き換え可能回数を3万回に延ばしたNANDフラッシュで、記憶容量当たりの価格はMLCタイプの1.3倍とそれほど高くない。コストと寿命のバランスが良いことから、エンタープライズSSDにはかなり普及している。
以上いろいろな記事を見てきましたが、eMLC とはセルのサイズを大きくする、セルの酸化膜を厚くする等をして耐久性を高める技術です。

eMLC を採用した NAND 型フラッシュメモリーは、寿命の目安となる書き換え可能回数は延びていますが、無通電時のデータ保持期間が短くなっています。

eMLC よりも SLC の方が耐久性が高いですが、eMLC は SLC よりもコストが安く、コストと耐久性のバランスが良いです。

eMLC 採用 NAND 型フラッシュメモリー搭載 SSD は、データセンター等、業務用途に使われています。


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