SSDのライトアンプリフィケーション

最終更新日 2021年09月06日

SSDのライトアンプリフィケーションとは

SSDのライトアンプリフィケーションとは、データを書き換えるときに行ったデータ書き込み量が、書き換え対象のデータ量よりも大きくなる現象のことです。

SSDのデータ読み書き領域は複数のブロックに分かれており、ブロック内に保存されている一部のデータを書き換えるとき、そのブロック全体のデータを削除し、一部のデータを書き換えた上でブロック全体のデータを書き込むことになりますので、データ書き込み量が増えます。

ブロックには複数のページがあり、データ読み込みとデータ書き込みはページ単位でできますが、データ削除はページ単位ではできずブロック単位であればできるので、ライトアンプリフィケーションが発生します。

ここではシンプルに考え、1ブロックに9ページあるとします。

各ページにA,B,C,D,E,F,G,H,Iというデータがあるとします。

ページ3つ分のデータA,B,Cを削除し、新たにデータJ,K,Lを書き込むことでデータ書き換えを行なうとします。

ブロック全体のデータを削除し、書き換え対象ではないデータD,E,F,G,H,Iも書き込むことになり、結果としてページ9つ分のデータを書き込むことになり、データ書き込み量が3倍に増えます。

もしページ単位で削除できれば、A,B,Cを削除しJ,K,Lを書き込むことでページ3つ分になります。

ブロックA
A B C
D E F
G H I



ブロックA
削除 削除 削除
削除 削除 削除
削除 削除 削除

ブロックB
J K L
D E F
G H I


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