M.2 SSDは発熱量が大きいので冷却する方が良い?

最終更新日 2019年05月20日

M.2 SSD は発熱量が大きいので冷却する方が良いのか

サーマルスロットリング機能 - Technology - Apacer Industrial - The most reliable storage and memory for industries には、以下のとおり書かれています。
SSDへのパフォーマンスの要求が高まるにつれ、消費電力が増す一方で、物理的サイズは同等か、またはさらに小型化が必要になります。対応する物理的サイズの増加無しで電力を増加すると、SSDからより多くの熱が発生し、過熱による障害を防止する事が困難となります。これにより、SSDに保存されているデータが破壊され、ハードウェア部品に故障が発生する可能性もあります。
M.2 SSD はドライブベイに搭載する SSD と比べると小型化されています。M.2 SSD の内部インターフェースには Serial ATA と PCI Express があり、PCI Express 接続の M.2 SSD はドライブベイに搭載する SSD と比べると消費電力が増加しています。

PCI Express 接続の M.2 SSD は、この記事に書かれている内容にまさに当てはまる SSD であり、過熱による障害や故障を防ぐために冷却する方が良いと考えられます。

しかし、同記事によると SSD には温度が一定レベルに達するとパフォーマンスを落とし温度を下げるサーマルスロットル機能が搭載されているようであり、冷却しなくてもサーマルスロットル機能により障害や故障を防げるようです。

しかし、パフォーマンスが落ちる、すなわちデータ読み書き速度が低下しますので、冷却をしてサーマルスロットル機能が働かないようにすればパフォーマンスの低下を抑えられると考えられます。

そのため、PCI Express 接続の M.2 SSD では、パフォーマンスの低下を抑えるために冷却する方が良いと思います。

冷却しなくてもパフォーマンスの低下が見られなければ冷却しなくても良いと思いますが、できるだけ温度が低い状態で使うと劣化しにくく寿命が延びる等のメリットがあるなら冷却する方が良いと思います。

M.2 SSDは冷却が必要?・・・・・・など、“ストレージのギモン” 3点を解決 - AKIBA PC Hotline! には、「M.2 SSDは冷却の必要がありますか?」という質問に対する回答が、以下のとおり書かれています。
NVMeモデルは温度が高くなりやすいので冷却を推奨します
同記事によると、PCI Express 接続の M.2 SSD は消費電力と発熱量が大きく、温度が上昇して設定温度(通常は70℃強)を超えるとデータ読み書き性能が落ちるそうです。

ちなみに、同記事には NVMe SSD と書かれていますが、この記事では PCI Express 接続の M.2 SSD を指していると思って良いです。

M.2 NVMe SSDの熱暴走対策に最適な貼り付け型冷却用ヒートシンク「AINEX HM-21」 | Ark Tech and Market News Vol.3001097 には、M.2 NVMe SSD の熱暴走対策に最適な貼り付け型冷却用ヒートシンク「AINEX HM-21」に関する情報が掲載されています。この商品の必要性について、以下のとおり書かれています。
ちなみに発熱が高いのは基本的にPCIe接続のM.2 SSDだけなのでSATA接続のM.2 SSDを使用中、もしくは購入を予定している人には不必要と考えて良い。
PCI Express 接続の M.2 SSD では、この商品のようなものを使って冷却する方が良いですが、Serial ATA 接続の M.2 SSD では冷却は不要のようです。

・基本的に PCI Express 接続の M.2 SSD では冷却をする方が良いが、Serial ATA 接続の M.2 SSD では冷却しなくても良い


キャンペーン情報
マウスコンピューター
10万円以内(税別)で買えるノートパソコン特集 icon
軽量モバイル、高速SSD搭載モデルもお求めになりやすい価格で販売中です
(キャンペーン実施中)
DELL
・お客様感謝セール
新製品Dell G5ほかおすすめPCがクーポンで最大17%OFF!
(6月17日迄)
ドスパラ
・ボーナスセール
特価パソコンをはじめ、お買得なパソコンパーツ、周辺機器を多数ご用意
(6月27日迄)
パソコン工房
・アーリーサマーセール
BTOパソコンやPCパーツ・周辺機器などがお得な価格
(6月25日迄)