SSDとフラッシュメモリーの違いとは?

最終更新日 2019年05月20日

SSD とフラッシュメモリーの違いとは何か

福田昭のストレージ通信(11):SSDの内部構造と動作をみる (1/2) - EE Times Japan には、以下のとおり書かれています。
SSD(Solid State Drive)を実現するためは、NANDフラッシュメモリの他にも重要な部品が必要となる。
同記事では、フラッシュメモリー以外の重要な部品として SSD コントローラー、バッファメモリー(DRAM)をあげています。NANDフラッシュメモリと書かれていますが、フラッシュメモリーの種類の一つです。

以上により、フラッシュメモリーは SSD に使われている部品の一つであることがわかります。

第2回「フラッシュ・メモリーとは何か」 | NTTデータ先端技術株式会社 には、フラッシュメモリーについて以下のとおり書かれています。
現在『フラッシュ・メモリー』といわれているものは、NAND型フラッシュ・メモリーのことを指します。不揮発性記憶素子の半導体メモリーで、1987年に東芝で開発されました。プログラムの収容を主目的としたNOR型フラッシュ・メモリーと比べると書き込み・消去が高速で、回路規模が小さく、安価に大容量化が可能な仕様になっています。
フラッシュメモリーには様々な種類がありますが、フラッシュメモリーとは一般的には NAND 型フラッシュメモリーのことを指すようです。この記事の公開年月日は不明ですが、今でも当てはまると思います。(2018年10月23日時点)

同記事では、SSD について以下のとおり書かれています。
次にSSDについて説明します。現在でいうSSDとはFlash SSDのことを指し、フラッシュ・メモリー・チップを集積して構成されたドライブです。
フラッシュ・メモリー・チップとは、フラッシュメモリーや他の電子部品を実装した半導体集積回路のことですが、上記の説明から SSD 内部には多数のフラッシュメモリー・チップがあることがわかります。この記事からも、フラッシュメモリーは SSD 内部にある部品の一つであることがわかります。

また、一般的には SSD は Flash SSD のことを指すそうですが、フラッシュメモリー以外を用いた別種類の SSD もあると考えられます。

Flash SSD - Wikipedia によると、フラッシュメモリーではなく RAM を用いたもの(ハードウェア方式の RAM ディスク)があるようです。

SSD に関する情報を見ると、フラッシュメモリーを採用した Flash SSD のことばかりですので、今後もしばらくは一般的には SSD は Flash SSD のことを指すと思われます。(2018年10月23日時点)

・フラッシュメモリーは SSD に使われている部品
・SSD にフラッシュメモリーが使われているとは限らないが、一般的には使われてる
・フラッシュメモリーが使われている SSD を Flash SSD と呼ぶ


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