省スペース型デスクトップパソコン

最終更新日 2021年06月26日

省スペース型デスクトップパソコンとは

基礎

省スペース型デスクトップパソコンとは、パソコン本体が巨大な分厚い本を縦に置いたような形状のデスクトップパソコンです。スリムタワー型デスクトップパソコンと呼ぶ場合もあります。本体サイズの幅、奥行き、高さの中で、特に幅が狭いのが特徴です。タワー型よりも幅が狭いですが、高さと奥行きは同じくらいです。

省スペース型と言ってもタワー型と比べたら省スペースで済むと言えるだけであり、コンパクト型、スティック型、一体型の方が遥かに設置スペースを抑えられます。それなら省スペース型の存在価値がなさそうですが、サイズの大きさを活かしたメリットがあります。

スモール・フォーム・ファクター

省スペース型デスクトップパソコンをスモール・フォーム・ファクターと呼ぶ場合があります。スモール・フォーム・ファクターとは、薄型・小型のデスクトップパソコンです。定義が厳密ではなく曖昧です。広義にはタワー型より小さいパソコンであればスモール・フォーム・ファクターに該当します。キューブ型も該当しますが、製品によってはタワー型とサイズが同じくらいなので該当しない場合もあります。ノートパソコンでもデスクトップパソコンのように設置場所を固定して使用するような大型製品の場合は該当します。

省スペース型デスクトップパソコンのメリット、デメリット

省スペース型でも必要な設置スペースが大きいですが、タワー型よりは抑えられます。

省スペース型は横置きも可能であり(製品によっては不可能)、縦長の隙間スペースだけでなく横長の隙間スペースにも設置でき、隙間スペースを活かせます。

省スペース型の内部スペースは広く冷却性能を高くできますので、高性能CPUを搭載している製品があります。

最高クラスの高性能CPUは、省スペース型にとって発熱と消費電力が大きすぎるため搭載できません。

サイズが小さいロープロファイル対応のビデオカードのみ搭載可能なので、高性能GPUを実装しているサイズが大きいビデオカードの搭載はできません。

特殊な内部構造にしサイズが大きいビデオカードを搭載している省スペース型がありますが、例外的な存在です。

タワー型ほどではありませんが、拡張性が高いです。

拡張性が高いと言っても、内蔵ストレージや内蔵光学ドライブの搭載可能台数が少ないです。

内蔵ストレージや内蔵光学ドライブはドライブベイに搭載しますが、省スペース型は内部スペースが狭くドライブベイが少ないので、多くてもそれぞれ2つ程度までしか搭載できません。

ビデオカード以外の拡張カードに関しても同様で、ロープロファイル対応のみ搭載できます。

拡張カードには、ビデオカードに限らずビデオキャプチャーカード、サウンドカード、インターフェースカード等がありますが、ロープロファイル対応ではないサイズが大きい拡張カードは搭載できません。

コストパフォーマンスが高いです。

省スペース型デスクトップパソコンの用途

できるだけ設置スペースを抑えたいが、高性能CPUが必要な人や、コストパフォーマンスの高さを重視する人に向いています。

デスクトップパソコンの中でコストパフォーマンスが高い種類に限ると、最も設置スペースを抑えられるのが省スペース型です。

他の種類を選ぶ方が設置スペースを抑えられますが、省スペースだとコストパフォーマンスが高いのでお得であり、同じ予算で比較すると省スペース型の方が高性能です。

サイズが大きいビデオカードを搭載できませんので、高性能GPUを必要とする用途に適していません。

ロープロファイル対応ビデオカードのグラフィックス性能で十分であれば、省スペース型でも問題ありません。


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