ディスプレイのXGA(Extended Graphics Array)

最終更新日 2024年08月22日

基礎

ディスプレイのXGAとはExtended Graphics Arrayの略で、ディスプレイの解像度の1024×768ピクセルです。エックスジーエーと読みます。

当初XGAがビデオカードの規格

当初XGAはVGAの後継となる規格です。ここでのVGAとは、IBMのパソコンのIBM PS/2が搭載するビデオカードの規格です。後にVGAは解像度の640×480ピクセルを指すようになりました。似たようにXGAは解像度の1024×768ピクセルを指すようになりました。

XGAの次に主力となる解像度なかなか決まらず

XGA登場後、XGAよりも広い様々な解像度が登場しました。普及すると予測されたアスペクト比が16:9の横に長い映像のためや、Windows VistaのWindowsサイドバーのため等の理由で、主に横に広くした様々な解像度が登場しました。各メーカーから様々な解像度のビデオカードが登場し、XGAの次に主力となる解像度が決まりませんでした。しばらくするとフルHDが主力の解像度になりました。フルHDとはフルHigh Definitionの略で、解像度の1920×1080です。

・XGA - 意味・説明・解説 : ASCII.jpデジタル用語辞典(2010/04/16更新記事)
・XGA（エックスジーエー/extended graphics array）とは？ 意味・読み方・使い方をわかりやすく解説 - goo国語辞書
・XGA | 現代人の欧文略語辞典 | 情報・知識＆オピニオン imidas - イミダス
・快適に使うノートパソコンの解像度を考える（第48回） | 日経クロステック（xTECH）(2008/11/27公開記事)

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