マザーボードのVRMとは?

最終更新日 2019年10月11日

マザーボードのVRMとは何か

分かった気になるVRMの仕組 DOS/V POWER REPORT | Impress Japan には、以下のとおり書かれています。
 VRMとは、Voltage Regulator Moduleの略で電源の1種である。PCパーツの一つに電源ユニットがあるが、これはAC100Vの家庭用電源をPC内部で使用する直流電流に変換するための装置で、マザーボードにはDC12V、5Vそれに3.3Vの電圧が供給される。だが現在のCPUの動作電圧は1.5V以下のものが大半で、電源ユニットから供給される電圧とは適合しない。そこでCPUに適応した電圧に変換するためにVRMが用いられる。
マザーボードは電源ユニットから電力が供給されますが、まだ電圧が CPU に適応していないため、CPU 用に電圧を変換する電源が VRM だそうです。

「現在のCPUの動作電圧は1.5V以下のものが大半で」と書かれていますが、昔の CPU は動作電圧が高く、電源ユニットから供給される電力でも電圧が CPU に適応していた時代があった可能性が考えられます。

しかし、同記事には VRM の別の役割も書かれており、仮に CPU 用に電圧を変換する必要がなくても VRM が必要と考えられます。
CPUやメモリなどのICは一定の電圧で動作することを前提にしている。ところがCPUの消費電力は動作の状態により変動する。電圧が一定で消費電力が変動するということは電流量が変動するということだ。VRMは電流量が変動しても電圧(Voltage)を一定にする装置(Regulator)なのだ。
VRM には、電流量が変動しても一定の電圧で CPU に電力を供給する役割があるようです。

マザーボードのフェーズの話 - PC Watch には、以下のとおり書かれています。
 PCが内蔵する電源ユニットは家庭用交流電源(日本ならAC100V)をPC内部で使用する直流電源に変換し、マザーボードにはDC12V、5Vそれに3.3Vの電圧を供給している。現在のCPUの動作電圧は1.5V以下であり、電源ユニットから供給される電圧とは適合しない。そこでDC12VをCPUが動作する電圧に変換するためにVRM(Voltage Regulator Module)が用いられる。

(略)

 CPU VRMの基本構造はスイッチングレギュレータと呼ばれる回路だ。電流量が変化しても安定して任意の電圧を供給するため、PWM(Pulse Width Modulation)という制御方法を使い、スイッチング回路をON/OFFする時間の比を変えることで出力電圧を調整する。
この記事からも、VRM とは電源ユニットからの電力を受け取り、CPU に適合する電圧に変換して CPU に電力を供給する電源であることがわかります。

また、VRM には電流量が変化しても電圧は変化しないように電力を CPU に供給する役割があることもわかります。

必携ICTガイドブック(著者:清野克行、出版社:ラトルズ社、出版年:2015年)には、以下のとおり書かれています。
PCの電源ユニットからマザーボードに供給される電圧は、直流(DC=Direct Current)で12V、5V、3.3Vですが、現在のCPUの動作電圧は1.5V以下のものが大半で、電源ユニットから供給される電圧とは適合していません。このため、CPUに適合する電圧に変換する装置としてVRM(Voltage Regulator Module)が使用されます。VRMは電流量が変動しても電圧を一定にする装置です。
この記事からも、VRM とは何か抑えておきたい2つのこと、すなわち CPU に適合する電圧に変換する電源であること、電流量が変動しても一定の電圧で CPU に電力を供給する電源であることがわかります。

・VRM とは CPU に適する電圧に変換し、電流量が変動しても一定の電圧で CPU に電力を供給する電源


キャンペーン情報
マウスコンピューター
冬のボーナスセール icon
期間限定で大幅値引き!最大60,000円OFF!!(一部モデルのみ)
(11月20日迄)
DELL
・PRE-BLACK FRIDAYセール
Office付き秋の感謝モデルほか、デスクトップ製品がクーポンで最大18%Off
(キャンペーン実施中)
ドスパラ
・最大20%還元 冬のボーナスセール
特価パソコンをはじめ、お買得なパソコンパーツ、周辺機器を多数ご用意
(11月28日迄)
パソコン工房
・Windows 10乗り換え応援セール×総額3億円分早い者勝ち!
BTOパソコンやPCパーツ・周辺機器などがお得な価格
(11月26日迄)