CPRM(Content Protection for Recordable Media)

最終更新日 2022年05月02日

CPRMとは

CPRMとは、Content Protection for Recordable Mediaの略であり、著作権保護技術です。

地上デジタルテレビ放送等の番組は、録画可能回数が1回のみという条件で保護されており、その条件が破られないように録画の制御等して保護します。

CPRMと録画

番組を録画するには、録画する機器がCPRMに対応している必要があります。

番組をDVDメディアに録画するには、DVDメディアがCPRMに対応している必要があります。

番組をHDDに録画し、それをDVDメディアにダビングする場合でも、DVDメディアがCPRMに対応している必要があります。

録画可能回数が1回のみなので、ダビングするとHDDから録画した番組を消します。

DVDメディアに保存された番組は、他のDVDメディア等にコピーできません。

厳密にはコピーはできますが、コピーしても暗号化技術を利用して再生できなくします。

CPRMと再生

録画した番組を再生するには、再生する機器がCPRMに対応している必要があります。

例えば、DVDドライブを使用し、DVDメディアに保存した番組を再生するには、DVDドライブがCPRMに対応している必要があります。

パソコンのDVDドライブでは様々なソフトウェアを利用可能ですが、再生に利用するソフトウェアもCPRMに対応している必要があります。


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