光ディスクのレーベル面
最終更新日
2023年10月02日
光ディスクのレーベル面とは
基礎
光ディスクのレーベル面とは、光ディスクに記録されているデータに関する情報等を印刷したり書き込んだりする面です。レーベルメンと読みます。データを記録する面とは反対側の面がレーベル面です。コラム
CDのレーベル面に書くとき先の尖った鉛筆等を使用しない
CDのレーベル面に先の尖った鉛筆等を使用して書くのはよくありません。CDのレーベル面の近くに反射層と記録層があるためです。もし先の尖った鉛筆等を使用して書いたときにレーベル面に傷が付くと、反射層と記録層に傷が届き、正常にデータを読み書きできなくなる恐れがあります。DVDとブルーレイディスクでは、レーベル面の次に基板と呼ぶ層があり、その次に反射層、その次に記録層があります。CDと比べると安全なのでレーベル面に先の尖った鉛筆等を使用して書いてもよいです。ただし、深い傷が付くと反射層や記録層に傷が到達するので、力を入れすぎないように書きます。
出典
・劣化した光ディスクはなぜ読めなくなるのか、金属系素材では寿命1000年をうたう(2ページ目) | 日経クロステック(xTECH)(2023/05/29公開記事)
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