コンシューマー向けSSD

最終更新日 2025年01月13日

コンシューマー向けSSDとは

基礎

コンシューマー向けSSDとは、個人や家庭向けのSSDです。コンシューマームケエスエスディーと読みます。

コンシューマーは消費者という意味です。消費者、すなわち商品やサービスを消費する人であり、個人や家庭と言い換えることができます。

法人や事業者向け、または中間生産者向けのSSDと区別するために、コンシューマー向けSSDという用語を使用します。

コンシューマー向けSSDのフォームファクター

2.5インチ(7mm厚)、M.2が主流

コンシューマー向けSSDのフォームファクターは、2.5インチ(7mm厚)、M.2が主流です(2018/11/05時点)。2.5インチ(9.5mm厚)も見られますが、少ないです。 データ転送方式が2.5インチ(7mm厚)だとSerial ATAのみです。M.2ではSerial ATAに限らずPCI Expressもあります。PCI Expressの最大転送速度がSerial ATAよりも速いため、PCI ExpressもあるM.2の普及が進んでいます。

HHHL

PCI Expressスロットに接続するHHHLもデータ転送方式がPCI Expressですが、M.2と比べると普及していません。コンシューマー向けSSDにもHHHLが見られますが、エンタープライズ向けSSDのフォームファクターです。

2.5インチ(15mm厚)

2.5インチ(15mm厚)もデータ転送方式がPCI Expressですが、コネクターがU.2であり、エンタープライズ向けSSDのフォームファクターです。

出典

コンシューマ製品 - 意味・説明・解説 : ASCII.jpデジタル用語辞典(2008/10/07更新記事)
コンシューマー製品(コンシューマーせいひん)の意味 - goo国語辞書
2019年型PCはSSDに注目、QLC搭載機が話題に(3ページ目) | 日経クロステック(xTECH)(2018/11/05公開記事)


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