外付けストレージ
最終更新日
2024年03月21日
外付けストレージとは
基礎
外付けストレージとは、パソコンに内蔵するのではなく、パソコンの外部インターフェースに接続して使用するストレージです。ソトヅケ・ストレージと読みます。外付けストレージの用途
パソコンの内蔵ストレージの容量が不足した場合に容量を増やすためや、データを複数のパソコンで利用するためや、別のパソコンにデータを移動させるため等の用途に外付けストレージを使用します。外付けストレージの種類
主な種類
外付けストレージには、主に外付けHDD、外付けSSD、USBメモリーがあります。外付けHDD
外付けHDDには、容量当たりの価格が安い、以上のメリットがあります。外付けHDDには、サイズが大きくて重い、データ読み書き速度が遅い、衝撃・振動に弱い、以上のデメリットがあります。昔は容量当たりの価格の安さが大きなメリットでしたが、外付けSSDも容量当たりの価格が安くなり購入しやすくなりました。とにかく安さ重視なら外付けHDDが良いですが、他のメリットやデメリットも考慮するなら外付けSSDが良いです。
ポータブルHDDならサイズが小さくて軽いですが、それでもサイズが大きくて重い方なので、持ち運びしやすさ重視なら外付けSSDまたはUSBメモリーが良いです。
外付けSSD
外付けSSDには、小型で軽量なので持ち運びしやすい、データ読み書き速度が速い、衝撃・振動に強い、以上のメリットがあります。外付けSSDには、容量当たりの価格が高い、以上のデメリットがあります。外付けSSDは容量当たりの価格の高さが大きなデメリットでしたが、低価格化が進み今では小さいデメリットです。外付けSSDのメリットが大きいので外付けSSDが最も良いです。外付けSSDでもモデルによってはサイズが大きくて重いので、持ち運びしやすさ重視ならサイズと重量に注意が必要です。
USBメモリー
USBメモリーには、小型で軽量なので持ち運びしやすい、衝撃・振動に強い、以上のメリットがあります。USBメモリーには、容量当たりの価格が高い、データ読み書き速度が遅い、小型で軽量なので紛失しやすい、以上のデメリットがあります。USBメモリーは容量当たりの価格が安くなり、データ読み書き速度が速くなったので、今ではこれらのデメリットが小さいです。小型で軽量なことは変わらないので紛失に注意が必要です。
USBメモリーはデータを移動させる用途に適する外付けストレージです。他の用途なら外付けHDDまたは外付けSSDが良いです。
出典
・高速・大容量で小さい「スティック型SSD」のススメ | 日経クロステック(xTECH)(2021/12/03公開記事)
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