リフレッシュレート - 液晶モニターの選び方

最終更新日 2015年10月26日

リフレッシュレートとは

リフレッシュレートが高いほど、滑らかに表示できる

リフレッシュレートとは、1秒間に画面を書き換える回数の事です。単位は Hz(ヘルツ)を用いて表され、60Hz であれば1秒間に60回書き換える事ができます。

液晶モニターの画面では、パラパラ漫画のように静止画が高速に書き換えられており、書き換えられている様子を人間の目で認識するのは困難ですが、動きが激しい映像だとリフレッシュレートの高さによって見え方は変わってきます。

リフレッシュレートが高いほど、動きが激しい映像を滑らかに表示できるため、動画コンテンツの視聴や PC ゲームのプレイに使用するなら、リフレッシュレートが高い液晶モニターを選びたいです。また、3D 映像の視聴には、リフレッシュレートが高い液晶モニターが必要です。

ただし、リフレッシュレートが高い液晶モニターがあっても、パソコン側がリフレッシュレートが高い映像出力に対応していないと、液晶モニターではリフレッシュレートの高さを活かせません。例えば、液晶モニターのリフレッシュレートが 120Hz であっても、パソコンが出力する映像のリフレッシュレートが 60Hz であれば、液晶モニターの画面ではリフレッシュレートが 60Hz で映像が表示されます。

リフレッシュレートは、垂直走査周波数

液晶モニターの仕様には、水平走査周波数(水平同期周波数)と垂直走査周波数(垂直同期周波数)が記載されていますが、垂直走査周波数がリフレッシュレートになります。仕様にリフレッシュレートと記載している液晶モニターもありますが、垂直走査周波数として記載されている場合が多いです。

水平走査周波数と垂直走査周波数は、CRT モニターで使われてきた用語であり、水平走査周波数は画面の左から右へ1本の線を1秒間に何本表示できるかを示し、垂直走査周波数は1画面分の線を1秒間に何回表示できるかを示します。

CRT モニターは、ブラウン管テレビと同じで、画面の左から右へ1本の線を表示する事を上から下まで繰り返して1画面を表示しており、水平走査周波数と垂直走査周波数が高いほど、ちらつきが少なくなります。

液晶モニターでは、CRT モニターのように画面を表示しておらず、画面全体を同時に表示していますが、画面に表示されるまでは、映像データを、CRT モニターの表示順序と同様に画面の左上から右下へ処理していきます。

画面表示に関しては仕組みは変わりましたが、映像データの処理は水平走査周波数と垂直走査周波数の考え方が基本になっていますので、液晶モニターでも水平走査周波数と垂直走査周波数として仕様に記載されています。

リフレッシュレートの選び方

主なリフレッシュレート

以下は、液晶モニターで使われる主なリフレッシュレートです。リフレッシュレートの設定は OS にて行いますが、70Hz 等の他にも様々なリフレッシュレートに設定できます。

設定可能なリフレッシュレートは、液晶モニターのリフレッシュレートの上限を超える事はできません。その上限は液晶モニターによって様々ですが、以下の液晶モニターで使われる主なリフレッシュレート中で超えている最大値が、液晶モニターのリフレッシュレートになります。

例えば、液晶モニターのリフレッシュレートの上限が 65Hz だった場合、その液晶モニターはリフレッシュレート 60Hz と扱われます。

リフレッシュ
レート
特徴等
60Hz 標準的なリフレッシュレート。たいていの液晶モニターは 60Hz であり、動きが激しい映像を表示しても十分滑らかに表示され、不満に感じるほどではありません。
120Hz 動画コンテンツの視聴や PC ゲームのプレイに適した液晶モニターに見られます。3D 映像の視聴に対応した液晶モニターにも見られます。リフレッシュレートが高い液晶モニターを選ぶなら、選択の目安となります。
144Hz 120Hz よりも、さらにリフレッシュレートの高さを追求した液晶モニターに見られますが、120Hz との違いを認識するのは難しいほどです。
240Hz リフレッシュレートの高さを追求した液晶モニターに見られます。ここまで高くなると、120Hz との滑らかさの違いが認識できるほどです。

通常は 60Hz が選択の目安

リフレッシュレートの高さを重視しなければ、60Hz が選択の目安です。インターネットやメール等の日常利用、オフィスソフトウェア等を使用するビジネス用途、動画や画像編集等、あらゆる使用用途でもリフレッシュレートは 60Hz あれば十分です。

リフレッシュレート 60Hz を下回るような液晶モニターは無きに等しく、どの液晶モニターも 60Hz 以上ありますが、60Hz を選ぶ場合でも念のために確認しておきたいです。

リフレッシュレートの高さを重視するなら、120Hz が選択の目安

液晶モニターを、主に動画コンテンツの視聴や PC ゲームのプレイに使用し、リフレッシュレートの高さを重視するなら、120Hz が選択の目安です。あまり変わりませんが、144Hz もおすすめです。

2015年3月31日時点では、リフレッシュレートが 240Hz ある液晶モニターは見られますが、擬似的に 240Hz を実現しており、120Hz や 144Hz とは見え方は違ってきますが、無理に選ぶ必要性は低いです。


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