ディスプレイのサイズ

最終更新日 2021年10月18日

ディスプレイのサイズとは

画面サイズ

ディスプレイのサイズとは、映像が表示される画面の大きさです。ディスプレイ本体のサイズを指す場合もありますが、一般的には画面のサイズを指します。サイズが大きいほど画面が広いので見やすく作業効率が上がり、机の上が広いほどノートや本をいろいろ広げられて勉強がはかどることに似ています。

サイズが大きいほどよいですが、ディスプレイの設置場所やディスプレイとの距離を考慮するとサイズが大きすぎるのはよくありません。極端な例ですが、サイズが50インチ型だと、机に設置し使用するには大きすぎます。

ベゼル

ディスプレイは写真を飾る額縁のような構造をしており、映像表示する画面が額縁の中に入っています。額縁をベゼルと呼びます。ベゼル部分は映像表示しませんので、画面サイズにベゼルを含みません。同じ画面サイズでもベゼルが大きいほど本体サイズが大きいです。

液晶パネルの非表示領域

液晶パネルの仕組み上、映像表示するための部品を配置する必要があるため、液晶パネルの端に映像表示しない領域があります。この非表示領域は映像表示がないので、画面サイズに含みません。

曲面(湾曲)

一般的にディスプレイは平らな画面でフラットです。弧を描くように曲がった画面を持つディスプレイもあり、曲面(湾曲)ディスプレイと呼びます。CRTディスプレイほどではないですが、フラットと比べると奥行きがあるので、必要な設置スペースが大きいです。

曲面(湾曲)ディスプレイはゲーム向けです。あらゆるゲーム向けではなく、RPGやレース等のゲームに向いています。FPS等のゲームには不向きです。人によりますが動画コンテンツの視聴にも適しています。

スピーカー

スピーカー内蔵だとディスプレイ本体サイズが大きくなりますが、一般的にはスピーカーなしと比べてあまり変わりません。高音質スピーカーだとスピーカー部分のサイズが大きくなりますが、それでもディスプレイ本体サイズが大きく変わりません。

一般的には内蔵スピーカーの音質が低いので、スピーカー内蔵でもスピーカーがあるのか一見ではわからないほどのディスプレイ本体サイズです。昔と比べると高音質スピーカー内蔵製品が増えており、そのような製品はスピーカーがあると即わかるほどのディスプレイ本体サイズですが、それでも設置しにくくなるほどではありません。

スクエア、ワイド

縦横比

画面サイズの縦横比が4:3または5:4だとスクエア画面、16:9または16:10だとワイド画面です。同じ画面サイズで比較した場合、スクエア画面と比べてワイド画面は横が広く縦が狭いです。

スクエア画面 4:3、5:4
ワイド画面 16:9、16:10

ワイド画面の低価格化

外付けディスプレイ、ノートパソコンのディスプレイは、昔はスクエア画面が主流でした。今ではワイド画面が主流です。ワイド画面の低価格化が進んだためです。液晶テレビではテレビ番組や映画等の動画コンテンツを視聴するためにワイド画面の方が適しています。爆発的に普及するワイド画面の液晶テレビに合わせて、液晶パネルのメーカーが主にワイド画面の液晶パネルを生産するようになり低価格化が進みました。液晶パネルは液晶テレビに限らず外付け液晶ディスプレイ、ノートパソコンの液晶ディスプレイにも採用されており、ワイド画面を採用する方がコストダウンできるため主流になりました。

ワイド画面の需要

パソコンではスクエア画面の需要が大きい場合、両者が混在し続けた可能性があります。スクエア画面が適する場合があり、例えばオフィスソフトウェアのワードやエクセルで作成した資料やPDF資料は、縦が長いスクエア画面の方が読みやすいです。インターネット上の多くのウェブサイトもスクエア画面の方が見やすいです。

動画コンテンツの視聴ではワイド画面の方が適しています。ビジネス用途でもスクエア画面の方が適するとは一概に言えず、横が広いワイド画面だと資料を横に並べて読みやすいです。どの用途でもキーボード面積が横に広いと打ちやすいですが、ノートパソコンではワイド画面にするとキーボード面積が横に広くなります。

総合的に見てワイド画面の方が需要が大きく、これもワイド画面が主流になった要因です。もしスクエア画面の需要が大きい場合、コストアップでもスクエア画面が残ります。

ピボット(縦表示機能)

画面が縦に長いディスプレイが必要の場合、ピボット(縦表示機能)対応製品を使用する方法があります。横長の画面をくるっと回し縦長の画面として使用できます。縦に長いウェブサイトの閲覧、縦長の文書作成等の作業に便利です。

ゲームでも縦画面(縦スクロール)のシューティングゲームやリズムゲーム等、画面を縦表示にできると快適にプレイできるゲームにディスプレイを使用する場合、ピボット対応が適します。

主なサイズ

主なサイズには17〜27インチ型があり、この範囲外のサイズもあります。

ディスプレイの低価格化と大画面化が進み、主流のサイズが大きくなっていきましたが、20〜23インチ型で落ち着いています。

さらに低価格化と大画面化が進めば主流のサイズが大きくなるかもしれませんが、机に設置し使用する場合は20〜23インチ型くらいが丁度よいので変わらないと思われます。

サイズと用途

適切なサイズ

一般的にディスプレイを机に設置して使用する人が多いと思われますが、その場合は20〜23インチ型が適しています。もう少し絞ると、22〜23インチ型が広くて見やすいです。もっと画面の広さを重視する場合は24〜27インチ型が適しており、やや小さめがよい場合は20〜21インチ型が適しています。

昔はディスプレイの価格が高かったこともあり17〜19インチ型が主流でしたが、今となってはサイズが小さいです。狭い場所にディスプレイを設置しなければならない、またはノートパソコンを使用する場合と同じくらい画面との距離が近くなる場合、17〜19インチ型が適しています。

ディスプレイの価格も随分と安くなりましたので、30インチ型や40インチ型等を選びたくなるものですが、慎重に判断するとよいです。机にディスプレイを設置する場合27インチ型程度までなら見やすく、それを超えてくると大きすぎて見づらくなってきます。実際に同じくらいのサイズの液晶テレビ等があればイメージしやすいですが、かなり大きいので十分な設置場所を確保する必要があり、画面との距離が近いと見づらいです。サイズが大きいディスプレイでも設置可能であり、遠くから大画面テレビを見るような感じで使用する場合、30インチ型や40インチ型等が適しています。

17〜19インチ型 ・昔は主流だったサイズ
・狭い場所に設置や画面との距離が近い場合に適する
20〜21インチ型 ・主流の画面サイズの中で小さめ
・コンパクトさを重視する場合に適する
22〜23インチ型 ・主流の画面サイズの中で大きめ
・広くて見やすさを重視する場合に適する
24〜27インチ型 ・大画面サイズ
・画面の広さを重視する場合に適する

サイズとゲーミング

ジャンル

ゲームでは画面サイズが大きいほどよいとは限りません。画面の端の方もよく確認してプレイするゲームの場合、視線移動距離が大きくなり確認まで時間がかかり対戦では不利なので、画面サイズが大きすぎるとよくありません。視線移動距離に関して問題にならない、例えば映画のように映像を見るのがメインのゲームの場合、画面サイズが大きくてもよいです。

ディスプレイとの距離

例えば、ディスプレイと自分の距離が1m未満の場合は32インチ以上だと大きすぎです。数mの場合は24インチだと小さすぎです。このようにディスプレイと自分の距離に合わない画面サイズだと見にくいです。

ディスプレイを机に設置し椅子に座ってゲームする距離であれば24〜27インチが適切です。視線移動距離を抑えたい場合は24インチ程度、抑えなくてもよい場合は27インチが適切です。ディスプレイをリビングに設置しソファーに座ってゲームする距離であれば32インチ以上が適切です。ディスプレイを机に設置し椅子に座ってゲームする場合でも、机と椅子の距離が長いなら32インチ以上が適切です。

個人的に選んだ画面サイズ

前に49インチをゲームで使用し始めたが、結局23.8インチにしました。画面からの距離が1〜1.5mのところに位置し、あまり視線を動かさずに済むとゲームに集中してプレイしやすいと感じます。その条件で使用するのに49インチは大きすぎであり、23.8インチは丁度よいです。多少サイズが違っても問題なく、21インチや27インチでも合うと思われます。

ワイドディスプレイのサイズ

ワイドディスプレイのサイズは、通常よりも横に長いです。

横に長い映画等の動画コンテンツの視聴に適しており、パソコンでの作業でも便利です。

左右に広くスペースが使えますので、例えば左右半分に分けて違う文書ファイルを表示すると、同時に見ながら比較したり、左側の文書ファイルを見ながら右側の文書ファイルを編集できます。

ワイドディスプレイは、同じサイズで比較すると通常のディスプレイよりサイズの高さが小さいです。

横の長さが大きくなりますので、画面の面積をほぼ維持したまま横に広がるイメージです。

サイズは高さも重要ですので、ワイドディスプレイに変更するときは、通常のディスプレイよりもサイズが大きいとよいです。

通常のディスプレイの高さを維持したままワイドディスプレイに移行する場合、約4インチ型大きくすると高さが同じくらいになります。

例えば、通常のディスプレイの17インチ型を使用してきた場合、21インチ型が選択の目安です。


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