動画や静止画の鑑賞に使うならグレア(光沢)液晶が良い?

最終更新日 2019年10月11日

動画や静止画の鑑賞に使うならグレア(光沢)液晶が良いのか

光沢液晶 - 意味・説明・解説 : ASCII.jpデジタル用語辞典 には、光沢液晶について、以下のとおり書かれています。(この記事の更新年月日は2008年10月7日)
表面に光沢感を持たせた液晶のこと。映り込みを抑えるため表面に微細な凹凸が設けられていた従来の液晶に比べて、発色が鮮やか、黒が引き締まって見えるなどの特徴を持つ。そのため、デジタルカメラで撮影した画像の表示やDVDの鑑賞といった用途に適している。
第1回 光沢液晶 vs. ノングレア液晶──それぞれのメリット/デメリットを理解しよう | EIZO株式会社 には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2005年5月26日)
 光沢液晶の特徴は、画面がツヤツヤピカピカであることだ。画面の色が鮮やかで、黒が引き締まってコントラストが高い。静止画や映像がとてもキレイに見えるのがメリットで、メーカー製PCで広く採用されているのもうなずける。

(略)

結局ありきたりな結論になってしまうのだが、光沢液晶を選ぶか、ノングレア液晶を選ぶかは、ユーザー自身の用途次第だ。静止画や映像の鑑賞が多い人は、光 沢液晶のほうが満足度が高いだろう。 目が疲れやすいという弱点はあるものの、集中力は静止画や映像コンテンツに向かうため、外光の映り込みは思うほど気にならない。
同記事によると、グレア(光沢)液晶は外光や蛍光灯等の映り込みが大きく、自分の姿や背景がはっきりと映ってしまうので、目が疲れやすいそうです。ピントのズレが目の疲れにつながると考えられます。

グレアとアンチグレア - ITmedia NEWS には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2007年12月7日)
パソコンの世界でも、グレアが良いかノングレアが良いかで意見が分かれた時期があったが、コンシューマー向けノートPCに関して言えば、ほとんどがグレアを採用している。映像や写真を見る際には、グレア処理の方がきれいに見えることが多いためだ。

(略)

 これに対してグレア処理の表面は、その名の通り光沢感があり滑らかだ。光を乱反射しないため、パネル本来の実力通りに純度の高い色を出すことができる。特に赤、青、緑といった原色系の発色は鮮烈で、それら原色が頻出するような映像、例えばビーチリゾートの映像などを見ると、鮮やかでヌケの良い透明感溢れる発色を味わえる。フラットな彩色のアニメなども見栄えがよく、SFモノではコントラストが立って立体感が増してくる。その分、ややしっとり感は後退するが、これは映像調整でコントラスト、ブライトネスを合わせ込んで雰囲気を出すこともできる。
以上いろいろな記事を見てきましたが、液晶ディスプレイを動画や静止画の鑑賞に使うならノングレア(非光沢)液晶ではなくグレア(光沢)液晶の方が良いようです。

液晶ディスプレイに新製品が登場し、その新製品を紹介する商品情報等を調べてみると、ノングレア(非光沢)液晶ではなくグレア(光沢)液晶を採用し動画や静止画の鑑賞に向いていることをアピールする内容が見られることからも、グレア(光沢)液晶の方が良いようです。

DVDやBDに収録されている動画を鑑賞する、動画配信サービスを利用して動画を鑑賞する、デジタルカメラで撮影した画像を鑑賞する、PCゲームをプレイする等、これらの用途にパソコンを使う人は多いと思いますが、それならグレア(光沢)液晶を選ぶと良いとは一概には言えません。

先に紹介した記事にも書かれていましたが、映り込みが大きいデメリットがあります。パソコンを様々な用途に使う人は多いと思いますが、ウェブサイトやオフィスアプリケーションを利用して文字を読む、動画や画像を編集する等、これらの用途では映り込みが小さいノングレア(非光沢)液晶の方が向いています。

液晶ディスプレイを主に動画や静止画の鑑賞に使うならグレア(光沢)液晶を選ぶ、主に文字を読む、動画や画像を編集する等の用途に使うならノングレア(非光沢)液晶を選ぶと良いですが、どちらの用途に使うことも多いとなると判断が難しいところです。

そこで、ハーフグレア(半光沢)液晶の液晶ディスプレイを選ぶ方法があります。ノングレア(非光沢)液晶とグレア(光沢)液晶の中間的な存在であり、悪く言えば中途半端、よく言えばバランスが取れています。


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