USBケーブル

最終更新日 2024年10月01日

基礎

USBケーブルとはUniversal Serial Busケーブルの略で、USBに対応のケーブルです。ユーエスビーケーブルと読みます。

USBの各バージョンで必要なUSBケーブル

下表は、USBの各バージョンで必要になるUSBケーブルです。


最大データ転送速度が20Gbps以上のバージョンでは、USB Type-Cケーブルが必要です。USB Type-Cが必要なデュアルレーンを使用するためです。

USBの各バージョンでは、上位のバージョンで必要となるUSBケーブルでも、コネクターが合えば使用できます。例えば、USB 2.0ではコネクターがUSB Type-Cなら、USB 3.x Type-Cケーブル等も使用できます。

格安だと低品質の場合あり

格安のUSBケーブルだとノイズ対策が不十分な場合があります。それでも基本的に問題なくデータ転送できますが、通常よりもデータ転送速度が遅くなったり、USB機器を正常に認識できなくなったりするトラブルが発生する恐れがあります。

・（1）ACアダプターは常時接続してたほうがいいってウソ？本当？他（4ページ目） | 日経クロステック（xTECH）(2014/06/30公開記事)
・USB Type-Cケーブルの違いを見極める、転送速度やUSB PD対応などポイントは複数（2ページ目）：日経クロステック Active(2025/02/20公開記事)

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