マザーボードのスイッチング周波数
最終更新日
2023年12月06日
マザーボードのスイッチング周波数とは
基礎
マザーボードのスイッチング周波数とは、スイッチングレギュレーターにあるMOSFETがオンとオフを切り替えるときに利用するタイミング信号の周波数です。スイッチング・シュウハスウと読みます。スイッチングレギュレーターとは、電圧をオンとオフのスイッチングによって安定させる回路です。MOSFETとはMetal Oxide Semiconductor Field Effect Transistorの略で、スイッチングレギュレーターでオンとオフのスイッチングを行うものです。モスフェットと読みます。
PWMコントローラーがタイミング信号をMOSFETに出力します。PWMコントローラーとは、スイッチングレギュレーターを制御するコントローラーです。
MOSFETがタイミング信号を利用してスイッチングを高速に行い、電圧をパルスに変換します。スイッチングレギュレーターにはコイルとコンデンサーもあり、これらがパルスとなった電圧を滑らかな直流電圧にします。
電流が変化するときは、タイミング信号を利用してスイッチングの時間の比を変えて電圧を安定させます。電流が増え電圧が低下しそうなとき、オンの時間を増やし電圧を安定させます。電流が減り電圧が上昇しそうなとき、オンの時間を減らし電圧を安定させます。
出典
・スイッチング周波数 - EDN Japan(2010/04/26公開記事)
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